>(兄流変質者撃退法)変質者「うへへへ…そこのお嬢ちゃん可愛いねぇ…おじさんと遊ぼうよ…」ヴィ(大人モード)「や、やだー!お兄ちゃん助けてー!」××「オイコラうちの妹に何してくれてんじゃ、この腐れ(ピー)が!ヴィヴィオ、大丈夫か!?」
>ヴィヴィオ「う、うん…この人、やだーって殴ったり蹴ったりしても起き上がってくるの……怖いよ…」変質者「うへへ…美少女が殴ったり蹴ったりしてくれる……たまらん…」××「…成る程。ちょっと◯×、ヴィヴィオの耳を塞いでてくれ」◯×「はーい。ヴィヴィオちゃん、ちょっとごめんね〜。後の事は××お兄ちゃんがやってくれるけど、ヴィヴィオちゃんは見たり聞いたりしたらダメだよ〜(◯×、完全防音仕様のヘッドフォンをヴィヴィオの耳につけ、手で目隠しする。××は懐から一冊の手帳を取り出して変質者にバインドをかける。……そして数十分後) おとなの「気持ちはわかるけど、やりすぎだよ××。それに◯×ちゃんもちゃんと止めなきゃ」××「折れるのは変態の心だけなのでちょうどいいかと」おとなの「よくない!ヴィヴィオが真似したらどうするの!?」ヴィ「お兄ちゃん何か言ったの?」◯×「何も言ってないよ〜」フェ「あははは……」はや「…にしても、どこで手に入れたんや?こんな放送禁止用語ばっかりが載った…『海兵隊式罵り手帳 新兵訓練編』って…
>書かれてる事なんて自主規制もんやないか…」××「前に行った軍隊で貰いました」◯×「私も新兵訓練編持ってるけど××君のとは違う中身だったよ〜」フェ(変質者の心を完膚なきまでに叩き折る放送禁止用語ばっかりが載った罵倒語用の手帳って…)はや(…まあ、××君や◯×ちゃんは変態や軍隊とかに使用しているからまだいい方なんやろうけど…)おとなの「××、手帳は没収。こんな言葉が載ってるものなんて使っちゃダメ」××「えー」おとなの「…いくら変態さんだけに使って妹を守ったからって、方法が悪質すぎだよ!だからダメ!」××「…あの変質者は物理的なマゾな癖に、本格的な罵りには耐えられなかったんだから…」おとなの「××?」××「はーい」◯×(そうだ。私のはシグナムさんに渡そう。私の場合、一通り覚えちゃったからもうなくたって別にいいよね) [兄式変質者撃退法:徹底的に言葉(放送禁止用語含めた罵倒)と眼差しで精神的に擦り減らす] …後日、◯×は嬉々として海兵隊式罵り手帳をシグナムに渡していたという。
・はや「誰やシグナムにとんでもないもん渡したんは!お蔭でうちのシグナムが(ピー)とか(ピー)とか(ピーピーピー)とかお偉いさんが視察に来た時に言うて背筋が凍ったわ!」
リイン「はやてちゃん!はやてちゃんもそんな大声でそんな事言ったらダメですぅ!」
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