名前:高町なのは

アクセルシューター68発目

全力全開!

>不思議な少女19
兄が入院したと聞いた〇〇は一緒に居たユーノと病院に訪れた
病室のベッドには頭に包帯を巻いた兄がゲームをしていた
〇〇『兄貴………』
冷たい眼差しを兄に向けデバイスに手をかける〇〇をユーノは必死に止めていた

>不思議な少女20
ユーノの必死の説得によりデバイスから手を離した〇〇は兄から情報を聞いた………が
兄は少女に関しての情報を喋ろうとすると声が出せなくなってしまうらしい
それでも兄は筆談で2つの情報を教えてくれた

>不思議な少女21
1つ目に少女は人では無いこと
2つ目に詳細を教えようとすると文字が書けなくなる様子なので教えられる範囲の少女の正体

少女の正体は昔から海鳴に住んでいれば知っているという事だった
ユーノは¨海鳴に住んでいれば¨という部分に引っ掛かりを覚えた
〇〇は今聞いた情報を念話で皆に報告した

>不思議な少女22
〇〇とユーノが兄に詳細を聞いていた同時刻
高町なのは、フェイト・T・ハラオウンは少女と対面していた
『どうも、高町先輩、ハラオウン先輩』
『初めまして』
嘲笑うような笑みを浮かべる少女は軽やかに挨拶する
『ナイフ見つかりましたか?』
軽薄な態度で少女は問い掛ける
………
フェイト・T・ハラオウンはデバイスに手を伸ばし警戒しているが
高町なのは
彼女は少し少女に懐かしさを感じていた

>不思議な少女23
『あれあれ?警戒されてますか?私』
『いやだなぁ、可愛い後輩に物騒な警戒心持たないで下さいよ』
その可愛い後輩が〇〇の兄を病院送りにしたことは連絡がきている
警戒されるのは当たり前である
その時、全員に念話が届く〇〇からの少女についての情報だった

>不思議な少女24
フェイト・T・ハラオウンは念話で少女が人間じゃないと知ると警戒心をさらに強めた
そんな中、高町なのはは彼女に問い掛けた
「昔、会ってない?」と
今まで軽薄な態度を取っていた少女の動きが止まり嘲笑うような笑みが能面のような真顔に変わった
『は?』
少女は今までと違い底冷えするかのような声を発した
『思い出した?』

>不思議な少女25
『アリエナイ』
『アリエナイ アリエナイ アリエナイ アリエナイ アリエナイ アリエナイ アリエナイ』
少女は今までとは打って変わり無機質な声で呟きている
高町なのはは確信した
¨海鳴りに昔から住んでいれば知っている¨
その言葉の意味を僅かながらに理解したからだ
ふと少女の呟きが止まった
能面のような真顔は満面の笑みに変わり
『ア…アハ…』
『アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ』
少女は甲高い声で狂ったように笑い出した
『嬉しい!完全ではないが私を覚えている!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!』
少女は甲高い声で狂ったように嬉しそうに笑う

>不思議な少女26
『そう!私は君に!会ったことがある!』
『否!海鳴に昔から住む者なら必ず私に出会うのだから!』
『その記憶は当然、真実である!』
少女は笑い終わると上機嫌に高町なのはに向かい自身の目的を打ち明ける
『これはゲームだ!君達がナイフを手に入れ私を完全に思い出す事で私に勝利出来るゲーム!』
『私は君達と遊びたいのさ!』
『タイムリミットは君達が私と初めて遭遇した運命の日まで!』
『敗北したら君達の大切な存在の記憶をナイフに喰わせる』
『訂正しなければ!』
『あのナイフは私の分体!』
『あのナイフは私の指定した存在を喰らう!』
…さぁ、本当の物語の幕開けだ!…
少女は最初から、そこに居なかったかのように消えてしまった

・はや「…ようやく本気を出し始めてきたってとこかな…要は再びあの事出逢った時にはもうアウトって訳か…」

フェ「初めて出会った運命の日…つまりあの子は過去から来た…?でもそれだとなのはが少しでも覚えている事につじつまが合わない…どういう事なんだ…」

昔から海鳴に住む者なら必ず出会う…か…なら、お父さん達に聞けば手がかりが得られるかも…!

>青年○○「――それで、君は何者なんだ?」 朱髪の少女「ん?グランドルーラーだよ?」 青年○○「それは分かる。俺がそのクラスで召喚したのだからね。けれど君は……「誰」なのかが全く分からない。宝具も、真名も。分かる事と言えばこの――」 ―魔力を用いて投影されたモニターに写し出される文字。ルーラーは興味深そうにそれを眺める。― 青年○○「幸運以外は全てEという絶望的なステータスのみ。」 ルーラー「うんうん、そうだね。沖田さんもビックリのクソステ鯖なのは自覚してるよ♪」 青年○○「……」 ルーラー「そんな顔しないでよ~。大丈夫だって。これでも私、グランドクラスのサーヴァントだし」 青年○○「……それで、お前の願いは?」 ルーラー「君と同じだと思うけど?人類を守りたいっていうその願いと……ね♪」 青年○○「!!」 ルーラー「さて、そろそろ真名解放と行きましょうか?マスター♪」 ―そうして少女は、○○の耳元で静かにその名を囁いた。リツカ……と……―

・(なんだろう…この人…初めて会ったのにグランドルーラーのクラスが妙にしっくりくるっていうか…この感じ…○○君にとても近い感じがする…これって…)

>更新キタァァァァァァァァァァァァァァァ!!待ってました!!ありがとうございます!

・5月に本気出すとか言っておいて、こんなに遅刻しても待っててくれる○○君がいる…こんなに嬉しい事はないよ…

>FGOでセイバ獣☆5⚪⚪が出た・・・・獣⚪⚪「ほぅ今回はセイバーでの召喚かぁ」ステータスは宝具EX他が幸運A他がBスキル〔神獣EX〕効果 特殊クラスからの被ダメージ半減〔5ターン〕デメリット〔スキル使用ターンのみ相手からのダメージによるMPは取得されない〕毛ずくろいEX、効果〔HP回復3000防御力全体特大アップ〔10ターン〕〕宝具、終焉-ラグナロク-対国宝具・・・効果〔敵全体に特大ダメージ、特殊クラスのみ即死(ボス戦除く)〕獣⚪⚪「まぁよろしく頼むマスター」

・はや「さらっと私の魔法使われとる―!?というか相変わらずのぶっ壊れ性能やなぁ…」

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