>××「…あれ?家の方からピンクの魔力、砲!?またなのは母さんと〇〇父さんか!もうそろそろどっちも本格的にオシオキが必要みたいだな…!」(デバイスをセットアップして急いで家に戻ると、そこには異様な光景が)××「…ヴィヴィオちゃん?」(義妹のヴィヴィオが大人モードになって〇〇におしおきしながらなのはを正座させてお説教中だった)ヴィヴィオ「あ、××お兄ちゃんおかえり〜♪」××「…何があったの?」ヴィヴィオ「えっとね…また〇〇パパがなのはママを怒らせたからね、なのはママ、怒って砲撃撃っちゃって家壊しちゃったの」××「あ、うんそこまでは分かる…ってあぁーっ⁉︎俺の部屋と預かったデバイスが壊れてやがるーっ!」ヴィヴィオ「うん。だから私がパパにおしおきしてママに少しお話していたの」なのは「少しじゃないよ…」ヴィヴィオ「…ママが怒るのは分かるけど、先にお兄ちゃんに謝らなきゃダメでしょ!」なのは「はぁーい…ごめんね××…」××「…とりあえず修理途中だったのがまた大破したから◎◎に連絡しないと…取り敢えずなのは母さんは◎◎に今度会ったらちゃんと謝る事」…××は父親は悪い人間ではないのだがどうして誤解されやすいんだろうか…と頭が痛い思いよりも先に、妹のヴィヴィオが精神的に逞しくなっていっているのが自分達のせいではなかろうか、と思った。
・おとなの「それにしても…こうなると家自体を強化した方がいいかなぁ…○○君は多分何にも変わらないだろうし…」
>https://m.youtube.com/watch?v=5jMnWg3Xkbk フーカVSリンネ決着をつけるときのイメージ
・フーカ「おおお!実際にBGMにしたらすごいスタイリッシュになりそうじゃ!」
リンネ「私は『暴力が暴力を生む』や『お前は怒りに任せてきた』あたりが胸に痛いかな…」
>ボーボボ=ハジケのバーサーカー
・はや「一瞬『ハナゲのバーサーカー』に見えたけどそれほど間違ってもいなかった件」
>https://m.youtube.com/watch?v=I34b8Jm4M84 怪童丸「俺の名は怪童丸!ヴィクター俺っちと勝負だその強固な鎧を叩き割ってやるぜい!」
・ヴィクター「雷神ですか…面白いですわね…!その珍妙な見た目とは裏腹にかなりの素質があるとお見受けしました…いいでしょう。雷帝ダールグリュンの神髄、お見せいたしますわ…!」
>◯×(〇〇のクローン)は、仲間の××や△△と共に六課へ参加し、遊撃分隊としてFW陣と交流はあるものの、隊長陣ー部隊長1人を除いてーとは全く交流はない状態だった。六課では模擬戦やトレーニングをすることはあっても、基本教導は別の課で受けている。(正規分隊としての課がある場所)…六課の食堂は、基本食事を摂る際に使うが、◯×は××が作ったお弁当しか食べないので内心心配されていた。(特によく食べるFWのスバルやエリオには) そんなある日。スバル「あれ、◯×。今日もお弁当だけ?」◯×「…ええまあそうですけど…何か?」スバル「たまには食堂のメニューも食べようよ〜。ほら、おにぎり!」◯×「いいですから…ナカジマさんの方で食べてください」スバル「そんなこと言わずに〜…ほら、いっぱい食べないと大きくなれないよ。ほら!」◯×「むっ⁉︎ぐっ…がっ…げぇほっ…ぐぇっ…ぇぅっ…」(スバルが半ば無理やりおにぎりを口に突っ込むと◯×の顔色が悪くなり、 口元を押さえて◯×は蹲った)ティアナ「何してんのよバカスバル!ちょっと◯×、大丈夫?」◯×「…うぇっ…げぇふっ…」(首を振って涙目になりながら口元を押さえ、えずくのを我慢しようとする◯×をティアナはエリオに託し、お手洗いへ行かせた。◯×はエリオに肩を借りて顔色が悪いまま、食堂を去っていった)
>スバル「ど、どうしよう…あたし…」ティアナ「…◯×が帰って来たらちゃんと謝りなさい。多分、××や△△がすごーく怒るだろうけど」スバル「あたし殺されないよね!?」ティアナ「…まあ仕返しはされるわね。あ、噂をすれば××だわ」××「…スバルサン、◯×クンニ何ヲシタンデスカ…?」スバル「ひ、ひいい!怖いよ××!」ティアナ「…このバカが無理やりおにぎりを◯×に食べさせたのよ。大方、食べる量が少なかったから心配してやったんだろうし、大目に見てとは言わないけど、そこは悪意じゃないから勘違いしないで」スバル「てぃ、ティア〜!」ティアナ「ちょっとこら!くっつくなバカスバル!」××「…取り敢えずまあやった事に関しては後で△△ちゃんと一緒にお説教ですけど…◯×君の事を一応心配してくれたのは事実ですから、説明します」ティアナ「…どういった事情があったの?」××「…◯×君は、元々〇〇って人のクローンとして生み出されたのは知ってますよね?」(スバル、ティアナ、首を縦に振る)××「…◯×君は研究所で違法実験と虐待を繰り返されていました。……食事すら、虐待の一環でしたから…食べ物どころか、食事すら受け付けられない精神状態だったんです」スバル「そんな!」ティアナ「何て酷い…」××「…保護されて当初は、虐待を繰り返された結果として周りを受け付けられない状況で暴れることが多々あったんです。精神的なリハビリを受けて、日常生活は殆ど差し支えなかったんですけど…食事だけは…」スバル「…◯×が本当に信頼できるものしか、食べられないんだね」××(ゆっくりと頷く) ティアナ「精神的な傷が深いから、仕方ないわ。それでも、食事を摂らないよりはずっと回復した方なんでしょ?」××「…はい」ティアナ「…道理で、お弁当以外食べないと思ったら…」××「…どうしてもお腹が空く時は、調理場を借りて差し入れしてます」ティアナ「…だそうよ?早計にも程があったんじゃない?」(スバル、部屋の隅で膝を抱えて落ち込む)
・ティアナ「…まあ、どちらが悪いかと言えば無理矢理口に突っ込んだスバルよね」
スバル「ううう…」
ティアナ「…でも××?今回の一件、貴方が防ごうと思えば防げたんじゃない?そこまで詳しく言わなくても、近しい人間の物じゃないと体調が悪くなるぐらいの説明が前もってあれば、いくらスバルでもそんな人間に食べ物突っ込むような事しないわよ。〇×を傷つけたい訳じゃないんだから。
…あんた達が〇×を大切に想う気持ちは分かるわ。でも、ただ彼に近づく人間を警戒して噛みつくだけが護る事には繋がらないわ。いい機会だから今回のような事にならない為にはどうするべきか、△△ともちゃんと話し合った方がいいと思うわよ?」
スバル「ティア~…」
ティアナ「ほら!あんたはちゃんと〇×に謝りに行く!嫌な思いさせたのは変わりないんだから!」
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