>【クエスト:星喰らう魔龍】【クエストレベル:魔術師ランクSSS以上】【依頼主:謎の緑衣の賢者】【依頼内容:魔龍の狩猟】【生息モンスター:ミラボレアス ミラバルカン ミラルーツ他】【目的地:エルトリア不可侵領域】【依頼文:聖なる王眠りしゆりかご沈みし時、古より終焉の魔龍は解き放たれる……。今、滅亡への扉は開かれた。さあ狩人達よ、その手で未来を掴んでみせるのだ!】 ○○(な、何だこのクエスト……!?異質……明らかに他のクエストと違う……!しかも目的地は……エルトリア!?まさかアミタ達が戦ってる凶暴生物ってのは……) ○○「……行くしかないよな。エルトリアを守るためにさ!」 (それが……彼の狩人としての最期の言葉だった。その日を境に、○○は消息不明となる。事態を重く見た管理局は救助隊にSSSクラスの魔術師を何度も派遣するが……殆どの魔術師が不可侵領域から帰ってくる事は無かった。そして生還した者も、大半が体の一部を失っていたり、酷い場合だと既に精神崩壊して廃人と化している事もあった。そして数少ない正気(と言ってもほぼ発狂状態に近いが……)を保っている魔術師達は、そろって口を固く閉ざし、何も言おうとはしなかった……) 【管理局:隔離病棟のとある個室にて】 おとなの「……答えて。不可侵領域で何があったの?あなたは何を見たの?」 魔術師「……」 おとなの「答えて……答えなさい!!あなた達はあそこに、○○君を助けに行ったんでしょ!?○○君はどうなったの!?」 おとフェ「なのは、落ち着いて……」 おとなの「落ち着いてなんかいられないよ!!○○君が行方不明になって、もう三週間だよ!?どうしてフェイトちゃんは落ち着いていられるの!?」 おとフェ「わ、私だって!」 シャマ「二人とも落ち着いて。ここは病室よ?なのはちゃんも、相手は病人なのよ?」 おとフェ「……すみません」 おとなの「いい加減答えてよ……答えなさいよ!!答えろぉっ!!!」 おとフェ「なのは!!」 魔術師「う…あ……!」 (痺れを切らし、なのはが魔術師に殴り掛かろうとしたその時だった) 魔術師「うぁあああああああああああああああぁぁぁぁぁっ!!!ひ、ひっ……来るな!!ぁぁぁああ来るなぁぁ!!」 なのフェ「!?」 魔術師「き、牙が来る!!牙がぁぁぁぁ!!やめろ!!そいつはお前の餌じゃないぃ!!ジードォ!!ジー……うっ……うぼぇぇぇぇぇっ!!」 (仲間の名前らしきものを叫んだ所で、室内を異臭が包み込む。魔術師は嘔吐しながらも、悲鳴に近い声で叫び続けた……) 魔術師「畜生ォォォ!!俺の仲間を食べるなぁぁぁ!!……や……やめろ……!!来るな……ぁぁ……ギャァアアアアアアアア!!痛ぁあああああああああ!!!痛ぇええええええええええ!!!腕……腕ぇええ!!!溶け…溶けて…うえっ……ゲボォォッ……!!」 シャマ「※※さん落ち着いて!!大丈夫、大丈夫だから……ここにはあなたが見た「何か」はいないのよ……?」 魔術師「はぁっ…はぁっ…いるんだよぉ……あいつが……あの化け物がぁ……!今にも俺を喰おうと……俺を……ずっと見て……!!!」なのフェ「……」 (魔術師の口から放たれた言葉は……あまりにも凄惨な光景を物語っていた……。その後、彼は「いる筈の無い「何か」の視線」に怯え、謎の狂死を遂げたという。死の間際に彼が口にしたのは、例の不可侵領域の……地獄のような光景だった……) 魔術師『喰ってたんだよ……あの化け物がぁ!!「ミラ系三種」をウマそうにバリバリ貪り喰ってやがったんだ!!あんなクソでけえ化け物……どうしようもなかったんだよぉ!!俺だってSSS級魔術師の端くれなんだよぉ…だから…魔術で応戦したけど……あいつは……魔術……効か……ぁああああああああああああああああああ!!!き、牙が来る!!牙がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
・おとなの「…ミラボレアス達をも食べる魔物…そんなの、生き物の領域を越えてる…!」
フェ「あの領域に…いったい何がいるんだ…○○は…大丈夫なの…?」
おとなの「…これ以上待っても何も好転しないね…私が行く…行って、○○君を必ず連れ戻す…!」
>もしも〇〇が仮面ライダー555の草加みたいな性格だったら、ユーノにキレられて胸倉をつかまられたところをなのはに見られたときにユーノのせいにしたり、クロノに復讐心を煽らせたり、最終的にはナンバーズのウェンディに首をコキャ!とされて死ぬなこりゃ。
・ご、ごめんね…仮面ライダー555は見てないからネタが分からないよ…。
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>うーん、みんなからチョコレートは嬉しいが、ホワイトデー、どうすんべ
・そんなに深く考えないでいいよ。なのは達があげたくてあげたんだから…○○君が考えて選んでくれた物なら何でも嬉しいから…
>フェイトが、一発ギャグをしてくれるまで、ジャンピング土下座するのを(硬いアスファルトの上)、やめない!!
・フェ「ええっ!?そ、そんな無茶ぶりされても無理だよぉ…お願いだから止めてー!」
>みんな、チョコ貰いに来たよ~!
・待ってたよ~!はいっ、ど~ぞ♪
フェ「あ、あまり上手にできなかったけど…よかったら…///」
はや「ふっふっふ…これを食べれば○○君は私の虜やで~♪」
アリ「ま、まあ…仕方ないからあげるわ!感謝なさい!」
すず「○○君の好みの甘さだと思うけど…受け取ってくれると嬉しいな…♪」
>バレンタインは選んでも死、選ばなくても死…どうしたらいいんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
・○○君がみんなから貰ってるのは知ってるよ…でも、彼女を決めるとなったら…どうなるかわからないけどね…♪
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