名前:高町なのは

アクセルシューター68発目

全力全開!

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>StrikerS編が始まる少し前、ある犯罪に巻き込まれフェイトに保護された○○(十歳)。彼はその後管理局の保護施設に引き取られ、時折面会に来るフェイトやなのは、エリオ、キャロにも懐き、それこそ本物の家族のように親しい関係だった。しかし、数年後のある日、〇○の居た施設が武装した犯罪者に襲撃される。フェイト達が到着した時にはすでに○○をはじめ複数人が誘拐されていた。フェイトたちはすぐに調査を開始し、誘拐犯たちを追い詰める。その後、無事に逮捕する。が、しかし フェイト「○○君だけ、売った…!?」犯罪者「さらった後、妙な連中が来てなんか変な機械で検査し始めたんよ。局のヤツじゃなかったし、検査費だけでアホみたいな金渡してくれてよ。で、検査終わった後、あのガキだけ売ってくれっていうんだよ。検査費の何倍もの額で。そのまま売っちまったよ」フェイト「そいつらの身元は!」犯罪者「知らねぇよ。なんか被検体がどうのわが社のリンクスがどうの言ってたけど…」フェイト「…リンクス?」 取り調べも終え、調査を続行するフェイト達だが、それ以降の成果はなかった。捕まえた犯罪者の裁判も終わり、そのまま数年の歳月が流れる。そしてViⅴid編が終わり少しした後、フェイト達旧機動六課のメンバーに招集がかかる。内容はある世界に交渉に赴く高官たちの護衛、およびその世界の反体制勢力の拿捕とのことだった。そして はやて「傭兵?」クロノ「ああ。その世界では人型の巨大な兵器が使われているらしい。その対策のためだ」はやて「人型巨大兵器…。それって質量兵器やないの?」クロノ「その世界はまだ管理外世界で、これから管理内世界になるところなんだ。そして、この交渉はその最終段階、というわけだ」はやて「…管理外世界である内はその兵器は合法、と?」クロノ「まあ、その世界もかつて起こった『国家解体戦争』というので国家という枠組みが無くなり、さらにその後に起こった『リンクス戦争』というので国家が無くなった後統治していた企業群の力も弱くなり、実質無法状態だ。こちらもそれ相応の準備をしなければ、な」はやて「…厳しくなりそうやな。ところで、傭兵の方の詳細は?」クロノ「分からん。企業側が言うには、用意できる中では最強クラスだといっていたが」

その後、その世界へと赴いたはやて達。そして企業側の交渉担当者が到着し、クロノ達管理局側の交渉役達と話し始めた。はやて達をはじめとした護衛隊は『傭兵』と打ち合わせるために別室に向かおうとしたが、突如として警報が鳴り渡る。しかし ??「管理局護衛隊へ、敵機は全てノーマルAC、人型機械兵器であるためこちらで撃墜します」突如通信が入ると同時に、外を映したモニターには複数の敵ACと、そこへ突撃するもう一機のACが突撃していた。そこからは一方的だった。敵ACが放った弾丸をほぼ全て避けきり、すれ違いざまに腕部のブレードで切り落としていく。最終的に残ったのは、無傷のACが一機だけだった。その後、モニターに映ったACのパイロットが護衛のために雇われた『傭兵』であるとの報告を受ける。数分後、ACをハンガーに収容した後、パイロットがオペレータと共にはやて達の元へ来た。現れた二人は、一人は青年女性、もう一人は十五、六歳の少年だった。女性がオペレータであり、少年の方がパイロットらしかった。その後の軽い自己紹介中、フェイトが名乗りに対し オペレータ「…? ○○、この人はもしかして…」パイロット「(無言で頷く)」聞き覚えのある名前、そして ○○「…お久しぶりです、フェイトさん。昔はお世話になり、その節は有り難うございました。ですが、今回はあくまで傭兵とクライアント、あるいは護衛対象という関係ですので、どうか私情は挟まれぬようお願いします」なんと、雇われた傭兵は数年前に消えた○○だった。しかし、かつての人懐っこい笑顔は一切消え去り、その顔は常に無表情、眼は常に警戒を解かず、かつては家族同然に接していたフェイトやエリオ、キャロにも一切変わらぬ冷たい態度だった。しかし、なのはは〇○が乗っていたACのカラーリングが黒地の中の一部に金、カメラアイが赤、主装備にブレードを選択していたということに、偶然ではない何かを感じていた。

・フェ「……了解しました。ですが、一言だけ…

…また会えて…よかった…○○…そして…助けてあげられなくて…ごめんね…」

おとなの(…フェイトちゃん…)

>ストライカーズ終了後にありそうなこと ○○「なぁ、なのは…管理局やめて専業になる気はない?無理なら後方勤務は」 なのは「ないよ!」 ○○「俺ならまだしもなのはまで不味いことになったらヴィヴィオや俺達の子はどうなる?」 なのは「でも私は!」 ○○「なのはは、前科(無茶やらかして重傷追った時)があるから色々やばいんだよ!」

・おとなの「それはそうだけど!

…あの時の思いを、もう誰にもさせたくないの!それが私の望みなの!ここまで来て、それをやめることなんて、絶対にできないよ!」



ヴィヴィオ「…フェイトママ…止めなくていいの?」

フェ「うん…これはいつか二人が話し合わないといけない事だと思うから…今だけは…ね…」

>スカリエッティ戦で、スカリエッティの話を聞くが、○○はものすごくドスが聞いた声で、○○「ふざけるな。」部屋全体が震えたような感覚がした…。○○「フェイトがプレシアのようになる?PT事件当時の状態ならならないよ…。お前…、相当歪んでいるな…?それに…、人間だれもが間違いを引き起こすのは当たり前だ…。お前も、俺らも、どちらが正しいのかわかったもんじゃない…。ただ、これだけは言わせてもらう。お前の今のやり方は間違っている。」○○は自分にかかっているバインドを破壊する。そしてフェイトにかかっているバインドも破壊する。○○「フェイト達が築いてきた人生を無意味だというお前なんかに負けたりしない…。今も、これからもだ!」デバイスを構える。

・フェ「○○…そうだね、少なくとも自分の歩んできた道が間違っていたとは思ってない…エリオとキャロも、私と出会えてよかったって言ってくれてる…その気持ちを無駄にする訳には…いかないよね…っ!!!」

>アタランテさんに攻撃(魔弾)が当たらんて

・…リンクを結んだ時、絶対誰かが言うだろうなと思ったよ…

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