>ユーリが一人のんびり過ごしてると来客が来た。ドアを開けるとそこには体中ボロボロになって瀕死の重傷を負った○○が居た。ユーリ「○○さん!?しっかりしてください!」○○「か、管理局にはめられた・・・。」ユーリ「喋らないで!手当てが先です!」○○をベッドに運び懸命に手当てをするユーリ。明らかに追われてるようなので暫く匿うことにした。次の日には喋れるようにはなった。ユーリ「一体何があったのですが?」○○「なのは達と任務に出たんだ。ある地点で急に周りを囲まれたんだ。そして、俺は管理局の邪魔になるって言われて集中放火。しかも相手側になのは達もいて、全て罠だったんだ。命からがら逃げてきた。恐らく俺を追って居るはず。早く逃げないとユーリ達に迷惑が・・・痛っ!」ユーリ「ダメです!そんな体じゃ死んじゃいます!それに○○さんを失いたくないです。」○○に抱き付いてユーリ「○○さんは私が守ります!だからここに居て・・・。あなたの事が好きだから・・・。」○○「ユーリ・・・。」
・ユーリ「…ですが、なのは達が○○さんを殺すなんて…どう考えてもありえないです…特になのはは、管理局より○○を優先するはず…ひとまずディアーチェ達を呼んで、なのは達に話を聞いてみないと…」
>なのはが怖いからエルトリアに引っ越します。さよなら。
・だから…○○君が女性関係をちゃんとしてればこんな事にはならないのに…
>○○とオハナシしようと ○○を連行したなのは。暫くして戻ってきた○○は特に変わった様子も無く、何語も無かったかのように立ち去った。その後に出て来たなのははガクガク震えながら「○○君怖い」と何度も繰り返しつぶやいているようです。それからなのはは○○を見る度に怯える様になってしまいました。
・はや「あーあ…とうとう力づくでやってもうたか…今回は○○君の対応も問題やな…いくらオハナシが嫌やからって自分も話さずにやり返したらあかんやろ…」
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>魔法ランクが相変わらずBなので疎外感味わう○○
・なのはが言っちゃうと嫌味に聞こえるかもしれないけど、魔力ランクが強さの全てじゃないよ?
自分の持っている強さを理解し、それを技術と知識と経験を以て最大限に活用する。それが一番大事な事。ランクだけ見て萎縮しないで自分にできる事をしっかりやれれば、そんな想いはしなくなるはずだよ。訓練ならいつでも付き合うから、一緒に頑張ろっ♪
>任務で古城調査にあたったが ○○「城内移動と言えばこれだね!ドゥエドゥエドゥエドゥエドゥエ!」
・○、○○君がすっごいジャンプしながら移動してる…ちょっと不気味…
はや「フェイトちゃんもやろうと思えばできるんちゃう?」
フェ「え、遠慮しておくよ…」
>クロノと共にアースラ所属の魔導士としてなのは達と知り合った○○。そのままP・T事件や闇の書事件を解決し、絆を深めていった。しかし、なぜか自身の過去の事だけは話さなかった。クロノも○○の過去を知らない。そんな中、なのは達にある任務に出た。それは、とある犯罪組織が拠点としている施設の制圧だった。そして無事に施設への突入ルートを辿るなのは達。しかし、その目の前に一人の女性が立ち塞がった。そして、デバイスと思われる刀を抜いた。???「…ごめんね」その一言と共に、バリアジャケットを展開。しかし、そこで後ろにいた○○が前に出た。○○「…久しぶりだね、姉さん」なのは達「!!」△△(○○の姉)「…○○!? そっか。大きくなったね。あの泣き虫のちっこいのが」○○「いつの話してんだよ。色々あったんでね。それより、姉さんこそそこで何やってんだよ」△△「最後の任務でヘマやらかしてね。挙句に身体操作魔法くらって犯罪組織の尖兵だよ」無言でデバイス(刀と籠手)を構える○○。○○「…あんなに強かった姉さんでも、ヘマするんだな」少し悔しそうに、あるいは悲しそうに呟いた。△△「あたしも人間だからね。もしくは、正当後継とか言われて調子に乗っていたのかも、ね」そして、なのはたちにとっては信じられない言葉が発せられた。△△「○○。あんまりこういう事言いたくないんだけどさ、お姉ちゃん命令。…あたしを倒しなさい。なんなら殺してもいい。今のあなたが持っている、あたしが知らない、全身全霊、最強の力をもって。…あたしに、成長した○○を見せて」動揺がなのは達に広がる。その中、○○だけは冷静に ○○「…姉さん相手に手加減できるほど、俺は強くない」△△「知ってる」○○「殺さない保証は、無い」△△「それで、いいよ。ただ、立派に成長した弟が見れれば、それで満足だから」そして二人の魔導士は静かに構えた。(○○念話)(なのは達は先に行け。姉さんは並みの魔導士じゃない! 相手が人間だと無類の強さを発揮してくる。この程度の人数だと、初見で敵う相手じゃない!!)直後、姉弟は一気に接近し、切り結び始めた。
・そんな…それじゃ○○君が…っ!
フェ「い、今すぐアースラに連絡を…!」
はや「そうは言うてもな、友達見捨てる程薄情でもないんでな…可能な限り援護するで!」
>○○はある、少女を保護した。少女は自分のことをエレメンタルドールの陽菜と名乗っていた。ある戦闘機のサブパイロット兼、サポートシステムのようだ。しかし、彼女がこの世界に来たとき、ほとんどのプログラムが使えない状態だったが、シャーリーによって、ユニゾンデバイスになる。…陽菜は自分は何か重要な役割を任されていた気がするといっていたが、思い出せないらしい。次元漂流した際に記憶を失ったのだろうか?
・はや「まあ…ちょう気になるけど、今の所問題ないみたいやし…まあええんやないの?」
フェ「うん、あの明るくて元気な姿をみると、子供の頃のなのはを思い出すよ…」
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