名前:高町なのは

アクセルシューター68発目

全力全開!

>(超長文申し訳ございません) これは、遠い昔に世に恐れられた一本の刀の話。今から500年も前に作られたその刀は、一人の若い刀匠の作だったと言われている。刀匠は無名だったが優れた腕を持っており、件の刀は彼が持てる全ての技術と精神を注ぎ込んだ最高傑作ともいえる一振りだった。その出来たるや見事という他無く、他に類を見ないほどの美しさと凄まじい切れ味を誇っていた。しかし刀匠は刀を造り上げて間もなくこの世を去り、刀はその出来が評判となって多くの人間の手に渡った。そしてその切れ味が災いしてか、持ち主はことごとく人を斬ることに取り憑かれ、後の世で様々な凶事を引き起こす原因となったという。人々はいつしかその刀を不吉を呼ぶ妖刀と恐れるようになった。やがて刀とある神社に奉納され、神主が封印を施し大切に保管していた。だがある時神社に押し入った泥棒によって刀は持ち出されてしまい、以来所在は判っていないという…。 ○「で、その妖刀っていうのがコレなんだけど…」 ○○は鞘や柄にびっしり御札が貼られた刀をなのは達に見せた。なのは達は聞かされたエピソードの内容にビビり気味。 なの「ど、どこから持って来たの?それ…」○「僕の知り合いに古物商やってる人がいてね、仕入れたはいいけど気味悪がって誰も買わないからやるって言われて、貰っちゃった」フェ「なんでそれであっさり貰ってきちゃうの…」○「だって妖刀だよ?これほど厨二心をくすぐるアイテム、男なら手にしてみたいと一度は思うでしょ」はや「そんな軽い動機なんか…で、どないするんや?それ」○「んー…取り敢えず抜いてみようか」3人「「「え!?」」」 ○○は刀に付いてる御札を剥がし始めた。 なの「ちょちょ、ちょっと!それは危ないよ!」フェ「そうだよ!本当に何か憑いてたりしたら…」○「うん、多分憑いてるだろうね。夜中になったら毎回ひとりでにガタガタ震えたりするらしいし」はや「やっぱ本物やないか!アカン!○○君アカンて!」○「大丈夫だよ、いざとなったらもう一度封印すればいいんだから。…よし、取れた。じゃ、いくよー」 なのは達の必死の制止も聞かず、○○は刀を一気に抜き放った。

―10分後― ○「どうしてこうなった…」幼女「えへへ、ごろごろ~」 ○○が見つめる先には、床で楽しそうにはしゃいでいる着物姿の幼女がいた。抜いた刀から現れた彼女は、状況から察するに刀に憑いていたものの正体らしい。そして当然のように○○にめっちゃ懐いていた。 ○「僕としてはもっと王道な展開をちょっと期待してたんだけど…あー…まぁ…可愛いからいっか」幼女「お兄ちゃん、抱っこー」○「はいはい」 ○○は伝説の妖(幼)刀を手に入れた。

・はや「幼いだけに幼刀…ってなんでやねん!」

それで…本当にこの子が呪いの原因なの?○○君に危害は与えないのかな?

フェ「もし本当ならロストロギア級に厄介な代物だけど…無理に引き剥がしても厄介だろうし…様子見かな…?」

>アインハルト「ここは譲れません!」 加賀「頭に来ました、それは私の台詞です」 ○○「加賀さん、子供相手にムキにならないで」 赤城「ハグハグモッシャモッシャ…おかわり!」 ○○「お前は食べ過ぎだ…いくら学園祭で安いからって…」

・コロナ「大変…!このままだと在庫が無くなっちゃうよ…!?」

リオ「○○さん!早くその人を止めてください~!」

1/26

>こうしてヴィヴィオとなのはと三人で一緒に寝るのが幸せなんさ

・おとなの「うん♪こうして親子水入らずもいいよね~♪」

ヴィヴィオ「わたしもパパとママとお昼寝するの好きだよ~♪」

>今日で連日日程がだんごになってた期末試験がようやく終わる……長かった…必修単位を残さず食らいつくしてスッキリしたいものだ…最後に桃子さんに一番カフェインが強いブラックコーヒーを三杯もらおっと

・桃子「大変だったわね…本当にお疲れ様♪頑張ったご褒美に桃子さんがシュークリーム奢ってあげるわね♪」

>アニメ四月に決まったっぽいね!!

未来の娘がアニメで動く姿が早く見たいなぁ

・ヴィヴィオ「やっとわたし達の活躍が映像で見られるんだね!これまでリリなのの進展全然なかったから楽しみだよ~♪ヴィヴィオの頑張り物語、ちゃーんと見ててね、パパッ♪」

>もしもドラクエ4の世界に迷い込んだらの続き ○○は戦い等を通した説得の末ピサロの心に変化が現れた。勇者一行はその夢を見て戦わずに済むかも知れないと安心するがピサロや○○達が目を放した隙にロザリーが心ない悪党どもにさらわれてしまった…ルビーの涙による金目当ての非情の人間に…果たして○○達の苦労は水の泡になってしまうのか…

・まだ…まだ終わってないよ!急いでロザリーさんを探そう!

はや「このタイミングでこんな事しでかすとは…ただじゃ済まさんで…!」

1/27

>フラグ建ててなのはに制裁される際にこち亀BGMを大音量で流す。

・はや「なんや部長に叱られる感じになってほんわかした感じやね」(すっとぼけ)

>ぐおおお暑っちい…!とろけるチーズカレー作ってたら台所が蒸し暑くなりすぎてあかん…!なのは、交代ヨロシク!

・なんで暑いのにそんな物を…ふえ~…ちょっと台所に立っただけなのに汗だくだよぉ…

1/28

>(プレシアの所持していた資料続き) 音声記録も発見された 内容はプレシアとビッグボスの会話らしい ビッグボス「テスタロッサ…これは何だ?F計画とはどういう事だ!」プレシア「見ての通り、クローン計画よ」ボス「この為に近づいたのか…俺を騙したな!」プレシア「それは申し訳ないと思っているわ、でも私の計画を実現するには"恐るべき子供達計画"とオリジナルの貴方のデータが必要だったの 分かって頂戴」ボス「ふざけるな!こんな事…許されるはずがない!」プレシア「貴方に何が分かるのよ!母親は子供のためなら神を敵に回すことも出来るの!貴方も父親なら理解できると思ったのに…」ボス「その子供が誰かの陰謀で勝手に戦う道具として生まれたとしてもか!」プレシア「戦争しか知らない貴方達と一緒にしないで!」ボス「俺はもうあんたとは手を切る、二度と会うこともあるまい…裏切られるのはゼロだけでもう沢山だ!だが覚えておけ…その計画は恐らくあんた自身を滅ぼすぞ それと歪んだエゴで生み出された子供は不幸でしかない!…俺とあいつらのように!」(ここで記録は終わっていた)

・フェ「…彼の言葉から察するに…彼も自分のクローンを造って、ゼロって人に裏切られたのかな…確かに、わたしは母さんの希望には…なれなかったな…」

…でも!今のフェイトちゃんは違う!どんな産まれ方をしたってわたし達の友達なのは絶対に変わらないよ!だから…自分の事をそんな風に…言わないで…!

フェ「…ごめん、ありがとう…なのは…そうだね。母さんは助けられなかったけど…これからのわたしはきっと違う。なのはや○○達とこうして一緒にいる…それだけで…十分なんだよね…」

拍手返事88-4