>いつもなのは達からの好意に気付かず『鈍感』と言われている○○。しかしそんな彼には知られざる裏の顔があった。ある日の放課後… 友人「悪いな、急に呼び出しちまって」 ○○「いいよ、暇だったし。それで話って?」 友人「ああ、いや、その…ちょっと相談があってな…」 ○○「うん」 友人「…実は…俺、前から好きな奴がいるんだ…そいつにどうにかして告白しようかと思ってるんだが…」 ○○「やっぱりね…そろそろだと思ってたよ。あの幼馴染みの娘だよね?」 友人「しっ、知ってたのか!?」 ○○「解るよ、普段の君達を見てたら。いつも一緒にいて、困ったら助けてあげて、本当に大切に思ってるんだなって」 友人「な、そ、そんなんじゃねぇよ!あいつは昔からガサツで頭は悪くて、そのせいで毎回俺が振り回されて…」 ○○「ダメだよそんなこと言ったら。…そういう所も、好きなんでしょ?」 友人「…///(コクリ)」 ○○「うん、小さい時からの付き合いだもんね。好きになっちゃうのも無理ないよ」 友人「…俺はどうしたらいいんだろうな…」 ○○「そうだねぇ…告白するなら、君達の場合変な小細工はせずに率直に想いを伝えた方がいいかな。なんなら今からでも」 友人「今から!?」 ○○「ま、流石にそれは酷だよね。でも早いに越したことはないよ。ずっと身近にいたんなら、それだけでもう準備は整ってるんだ。あとはどれだけ気持ちを伝えられるかで決まるよ。それなら、意志が固まってる今のうちに伝えてしまうのがベストだね」
(裏の顔続き) 友人「だけど、俺達はずっとただの幼馴染みとして…」 ○○「不安なのは解るよ。だけどそれは彼女も同じはずだよ」 友人「え…?」 ○○「言ったろ?普段の君達を見てたら解るって。彼女だって君のことを大切に思ってるよ。そして、だからこそ君と同じように不安を抱えてる」 友人「あいつも、俺と同じ…」 ○○「そう。気持ちを伝えてしまいたい。だけどそれで今の関係が壊れてしまうのは怖い。だから動けずにいる」 友人「…」 ○○「お互いが同じように思ってるなら、どっちかが歩み寄ってあげなくちゃ。だから彼女の為に、一刻も早く君から一歩踏み出すんだ…大丈夫、きっと上手くいくよ。場所とかムードとか細かいセッティングは全部僕がやっておくからさ」 友人「…!!…すまねぇ、○○!!恩に着る!!」 ○○「お安い御用だよ。さて、それじゃ早速告白の日程とか決めてしまおうか。まずは…」 なんと○○は男女の仲を取り持たせたら右に出る者はいないと言われ、学校、管理局合わせて一年に30組ものカップルを成立させた恋愛相談のプロだったのだ。 ○○「あ、なのは。この間話した彼、あの後無事に告白してOK貰えたよ。今日の登校中なんか仲良く手繋いで歩いてた。やっぱりああいう幸せそうな二人組の様子を見るのは良いもんだね。ま、僕にはそんな相手いないけど」 なのになぜか自分の恋愛には疎い。
・はや「何というか、お見合いさせたがるおばちゃんみたいな感じしたわ…」
自分の事に関して考えなさすぎだよ…わたしも幼馴染なのに…
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>??【あれで良かったのか?】 大○(何がだ?) ??【なのはの事だ。そなたは堪えられずに抱きそうになっていたが……】 大○(うるさい。お前には関係無いだろう?ドーントレスハート……) DH【ククッ……そうであったな。元よりそなたの情事になぞ興味は無かったが、此度の一件は愉快であった故、つい口が出てしまったわ】 大○(俺の都合の悪い事には一々口を挟む……お前の悪い癖だ。少しは自重してくれ、××……) DH【その名で呼ぶのは止めよ。今はそなたが与えてくれた名の方が良い。】 大○(そうか……) DH【そなたには感謝している。あの日、全てをベルカの名の元に統合しようと暴走した我を、そなたが命懸けで止めてくれた。そなたがいなければ、我は……】 大○(それを言うなら、俺だってお前には感謝してる。俺一人じゃ、絶対にここまで来れなかったからな。) DH【ククッ……たどり着いた先が地獄の番犬部隊とはな】 大○(今はそれで良い。俺は、あの日なのはを守れなかった。それは俺が弱かったから……) DH【言うな、友よ。我にも責任はある。あの日、我がそなたのデバイスになっていれば……もっと早くにそなたと共に有れば……】 大○(ああ、俺とお前なら、きっと守れた……。過ぎ去ってしまった過去は変えられない。なら、俺達はもっと強くなるしかない。この部隊なら、きっと俺が欲しかった強さが手に入る。これから全てを守る為に……そうだろう?相棒……) DH【然り。故に我はそなたに全てを捧げよう。我がマスター、我が友○○よ】 大○(ああ、頼りにしてるよ) DH【しかしまぁ、かつての神ベルカ大戦の首謀者がデバイスだというのに、レジアスの小僧はよく我等を受け入れたな?】大○(あの人の度量がそれだけ広いという事だろう。俺はレジアス中将には感謝している) DH【フム……やはり人間というやつは面白いものだな。レジアスは次元犯罪者に対して徹底的に冷徹になれる男の筈だが……我等を利用できると践んだか】 大○(何だって良いさ。今はただ、己を磨くのみだ)
・はや「うーん…最近、レジアス中将の勢いが強いなぁ…何か理由でもあるんかな…」
おとなの「………」
おとなの(それ…多分○○君達…ヘルハウンド隊の事だ…何だか複雑だなぁ…いや、今はフォワード達の教導を頑張らなきゃ!)
>◯◯は滅茶苦茶無茶するやつだったら? ナハトヴァール戦で本体を露出させるが無理矢理逃げようとする。◯◯「逃がすかぁ!!」◯◯のバリアジャケットの腰部分に付いている鞘みたいなパーツを自分のデバイス(剣)に付けながら外す。よく見ると鞘みたいなパーツは刃になっていてデバイスに付いた姿はまるで七支刀のようだ。◯◯はデバイスに魔力を限界までに込めて、…ナハトヴァールにめがけて叩きつけた。◯◯「喰らいやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
・はや「ほんまに無茶苦茶やりおるなぁ!」
でも、本体を吹き飛ばしてコアだけになってる!すごい破壊力だよ!
フェ「下手したらブレイカーより破壊力があるかも…どこからこんな力が…」
>◯◯の戦闘スタイルは居合抜刀術で刀のデバイスを使う。相手に刀身を見せずに倒すことを信条としている。もしも刀身を見られたら…。◯◯「見たな?俺の刀の刀身を見て無事に入られると思うなよ!!」(シグナム戦で。)抜刀状態で本気を出す。
・シグ「…っ!!」
シグ(速い!あの居合の技術もそうだったが、これまでより鋭さが増している…!
…面白い!その太刀筋受けて返して終わらせる…!!)
>君の名は。を見てきたんだがさ
あの映画……最高だったわ。いやもうね、瀧君と三葉ちゃんが可愛すぎんだよね。お前らさっさと結婚しろってレベルで
・そうなんだ…映画なんて全然見てないなぁ…遠出する時間もないしなぁ…いいなぁ…
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