> 【JS事件終結後、スカリエッティのスポンサーの一つと思われる組織が機動六課の活躍により壊滅した。組織はクローン生成を主に、人体実験や人造魔導士祖体の製造を行っていた事が分かり、各地に点在していた研究ラボは全て取り押さえられる事となった。その研究ラボの中で、○○は驚くべきモノを見つける……】 おと○「!!」 ??「ひっ!」 【ある研究施設の地下に、クローン体……それも恐らく失敗作を収容しておく為の物と思われる監獄のような区画が存在した。そこには一人の少年が、鎖に繋がれて監獄の中心で震えていた。○○の姿を目視するなり壁際まで後退ろうともがくが、鎖が邪魔をして身動きが取れないでいる】 少年「あ……あ……!!嫌だ!!来ないで!!もうやだ!!やめてよぉっ!!」 おと○「だ、大丈夫だよ。何もしないから、落ち着いて?」 【○○は、動揺していた。子供の救出など、今までに何度もこなした筈だった。だが……目の前の少年は……】 おと○(似てる……俺となのはの子供の頃の姿に……) 【赤茶色の髪に、紫と赤のオッドアイ……。僅かに少年の周りに漂う、赤と桃色……二色の魔力光の粒子……嫌な汗が……○○の背筋を伝った】 おと○「ぼく、名前は?」 少年「……13号」 おと○「っ……番号じゃない、君の本当の名前を聞かせて?」 少年「……ごめん……なさい……!」 【怯え、再び泣き出す少年の頭を、○○の手が優しく撫でた。】 少年「あっ……」 おと○「大丈夫……もう君を怖がらせたり、酷い事をする奴等はいないから。ね?」 少年「……うん」 おと○(やっぱり……この子は……) 【少年が泣き止んだ所で、鎖を断ち切り、○○は少年を連れて施設から脱出する。外で待機していたスバル達が駆け寄ってくるのを見て、少年は再び震え出してしまう】 少年「ひっ……!」 スバ「○○さん、お疲れさまで……って、その子は……」 おと○「監禁されていたんだ。一人で……ほら、大丈夫だよ。このお姉ちゃんは君をいじめたりしない。」 少年「う……」 スバ「ごめんね、びっくりしたよね?……もう大丈夫だよ、安全な所まで一直線だ!」 少年「……うん」
・スバ(…あの子…以前映像で見た○○さんを子供の頃にそっくりだった…それに、あの髪の色と魔力光…もしかして…)
スバ《…○○さん、その子は○○さんの所で保護観察という事で家に連れていってあげてください。細かい手続きは私がティアとフェイトさんに連絡してお願いしておきますから…
この子には…○○さんとなのはさんが必要だと思いますから…》
>リンネの試合に招待された時VIP席で見ていた⚪⚪とヴィヴィオ達そこにカメラが入りヴィヴィオ達に「戦いたい」宣言をしたリンネ皆が「受けてたつ」と宣言した後にリンネは⚪⚪に対しても・・・リンネ「そしてヴィヴィオ選手のお父様」⚪⚪「えっオレ?」リンネ「はい、今回お忙しい中お越し頂きありがとうございます、そして今ここで私と勝負してくださいませんか?」リンネの発言に会場がざわめく当然ヴィヴィオ達もざわめくのである ⚪⚪「・・・・一応確認だ俺と君はどこかで会ったかな」リンネ「いいえしかし私はテレビや所属ジムの人達から何度も聞いています」⚪⚪「つまり君は噂や話題ででたから俺と戦ってみたいと思ったのか?」そう言った後に⚪⚪は・・・・⚪⚪「断る」リンネ「なっ・・・・」⚪⚪「あいにく今の俺は今の試合でリンネ選手君が相手選手にした事をしてやる」それまで笑顔だった⚪⚪の顔はまるで弱い者を見下すような冷たい目をしていたそう言って⚪⚪はカメラから姿を消したその帰りヴィヴィオ達はリンネ選手とすれ違うのだったそして怒りをフーカにぶつけていたリンネの腕を掴みフーカの拳を自身で受ける⚪⚪がフーカに言う 「フーカお前の拳はこんな廊下で使うものじゃない」フーカ「!!!!」その後⚪⚪は無言で去るそして ⚪⚪「リンネ俺と拳を交えたいならまずこいつら(フーカを含めてチームナカジマのメンバー)と戦いな勝敗はとっちでも良いその後お前さんとの勝負受けてやる」リンネにそう言って⚪⚪は去っていた
・リンネ(…あの人は…どうして私との勝負に応じてくれないんだろう…そして、あの目…でもそれはこれから戦う相手なのだから当然の筈なのに…何かがひっかかる…
いや…チームナカジマの皆さんと相手をすれば戦ってくれるんだ…今は無様な試合を見せないようトレーニングを続ける…今できるのは…それだけだから…)
拍手返事96-11