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>某刀剣の真似に嵌った〇〇6
非番、公園でのほほんと
『鳥の声を聞いていました』
負傷した仲間を見舞って
『お加減は如何ですか?』
自分が負傷して
『ご心配を……おかけします』
模擬戦開始
『手合せ全力でいきます!』
模擬戦終了
『日頃の修行が大切です』
・ザフィ「そうだな…こういう日は鳥の声を聞きながら穏やかに過ごすに限る…」
あれ、なんだか意外な組み合わせ…
はや「結構気が合う所あると思うで?普段はああやけど、いざ戦いになると気合入っとる所とか…」
> 《クラナガン とある公園にて》 エリオ「くぁ~……っ、たまにはこういう所で羽伸ばしも悪くないね」 キャロ「そうだね。最近はガジェットによる事件も増えてて、中々ちゃんとしたお休みも取れなかったし……」 ―久々の休日、公園での日向ぼっこを楽しむ二人。何事も無く過ごせる休暇など、ここ数日は全くと言って良い程無かったのだ。 エリ「……あれ?」 キャ「?どうしたの、エリオ君?」 エリ「え、あ、ううん、何でもないよ!」 ―ふと視界を過った人影に、エリオは違和感を感じた。 エリ「ねえ、キャロ、管理局にあんな人いたっけ?」 キャ「え?……ううん、私も見た事無い。」―二人の視界に映ったのは、身の丈2メートル強はあろうかという大男の姿だった。局員の制服を着用している以上、時空管理局の人間であるのは間違い無いのだが……。 大男「ほら、取れた……」 少女「わーい!おじちゃん、ありがとう!」 大男「もう、手放したら、駄目」 少女「はーい!」 ―木に引っ掛かった風船を取り、少女に手渡す大男。 手を振る少女を見送ると、大男はエリオとキャロの方を向き…… 大男「……(ペコリ)」 ―律儀にお辞儀した。 エリ「あっ(ペコッ)」 キャ「?エリオ君、あの人知り合い?」 エリ「ううん?初対面……ってうわっ!?」 ―ふとキャロから視線を戻すと、先の大男が二人の前に笑顔を浮かべて立っていた。その巨体が放つプレッシャーに、二人は思わずその場を飛び退きそうになる。 ゴリアテ「俺、ゴリアテ……」 ―見た目からは想像できないような、優しい雰囲気を放つその男は、ゴリアテと名乗った。突然の来訪者に呆気に取られる二人を見て、ゴリアテはゆっくり話し始めた。 ゴリ「二人、管理局の、人間?」 エリ「は、はい……」 ゴリ「俺も、局員。良ければ、二人と友達、なりたかった。それで、声、掛けた。迷惑、か?」 ―途切れ途切れの特徴的な喋り方をするゴリアテ。事情を知らない人間から見れば、怪しげな話し方をする大男が見知らぬ子供二人に突然声を掛けているという事案同然の状況なのだが……。 エリ「迷惑だなんて、そんな事ありませんよ。こちらこそ、よろしくお願いします!あっ、僕はエリオ・モンディアル。こっちは……」 キャ「キャロ・ル・ルシエです。よろしくお願いしますね、ゴリアテさん♪」 ゴリ「エリオ、キャロ、良い名前。よろしく」 ―そんな事は気にしない、といった様子で、二人 はゴリアテと握手を交わした。笑顔で手を取り合う大男と、二人の少年少女。そんな三人が交友を深めようとした、その時だった。 ??「チッ、こんな所にいやがったのか……おい、ゴリアテ!召集掛かってんだろ、何してんだてめえ!?」 ―強烈な言葉を投げ掛けた少年は、如何にも不機嫌そうな様子でゴリアテを睨み付けている。 ゴリ「ジュドー……」 ジュ「……あ?海の連中じゃねえか……おい、てめえまさか、このガキ共と群れてた訳じゃねぇだろうな?」 ゴリ「う、うご……」 ―ジュドーと呼ばれたその少年は、明確な敵意をエリオとキャロへ向ける。その瞳は、憎悪に似た何かを浮かべている……。 キャ「えっ?」 ジュ「……フン、仲良くデートごっこか?良いなぁ、おい?海の連中は人員も整ってっからなぁ?だから余裕ですってか?」 エリ「何……!?」 ―謂れの無い挑発に、エリオは思わず怒りをぶつけそうになる。その様子を見て、ジュドーはさぞ面白そうに言葉を続ける。 ジュ「気に入らねぇんだよ、てめえ等海のそういう態度が……ヘラヘラやってても何とかなりますってその態度がよ……!!」 ゴリ「ジュドー!!」 ―その口論を止めたゴリアテの言葉からは、先程までの優しさは微塵も感じられなかった。底冷えするような憤怒を帯びた言葉は、ジュドーの興を削ぐには十分だ。 ジュ「……わーった、わーったよ。めんどくせぇ奴だな……じゃあな、六課のハナクソ共。精々仲良し子良しでやってな。」 エリ「あいつ……!」―ヒラヒラと手を降りながら去るジュドーに、エリオは底から沸き上がる怒りを覚えた。その姿を見て、ゴリアテは申し訳無さげに頭を下げた。 ゴリ「二人共、ごめん……。後で、言い聞かせておく」 キャ「ううん、気にしないで?」 エリ「またね、ゴリアテさん!」 ゴリ「さん、いらない。……また」 ―二人に手を振り替えし、とぼとぼとジュドーに付いていくゴリアテ。これが、機動六課とヘルハウンド隊の最初の邂逅であった。
・キャロ「それにしても…あの二人ってどういう関係なんだろ…友達には見えないけど…」
エリオ「僕達の事を知ってるって事は管理局に縁がある人なんだろうけど…局員には見えないし…うーん…」
>フェイトと○○が異世界の真恋姫夢想の世界に飛ばされた続き。ノフナガ・ほほう、これはまた妙に厄介な槍じゃの、人の身で、槍を抜けぬとはな、ヨシテルどう思う。ヨシテル・そうですね、人の身で無理となるとやはりドウセツが頼りになりますね。ノフナガ・また、あのカラクリか、致し方ないの。ヨシテル・ソウリンお願いできますか?ソウリン・わかりました、ヨシテル様、ドウセツお願いしますね。ドウセツ・かしこまりましたソウリン様。そう、ドウセツが言うとアッサリと○○の胸に刺さっていた槍を抜き封印を解いた。○○・ここは……ノフナガにヨシテルそれにソウリンにドウセツ何でここに、な…のは達も…何でこんな所に、俺と絶縁したはずじゃなかったのか。ノフナガ・○○お主これからどうするのじゃ。○○・決まってる、華琳達を助ける例え全ての国、世界を敵に回しても三國を救えなければ俺の価値など無いも同じこと。ノフナガ・ぬかしよるわ…ははははっ。ヨシテル・わかりましたなら、私も参戦しますドウセツと、ソウリンは牢に居る華琳達の救出お願いします。ソウリン・はい。ノフナガ・久々に暴れられるのぉ。○○・なのは達は、早くアースラに戻るといい今ならまだ、抹殺対象にされずに済むはずだ。(○○はそう言いながら敵陣目掛けて槍と、鬼丸弐式を手にし、切り込んでいった)
・はや「○○君にそこまでの覚悟があるんなら、協力させてもらうよ…アースラの皆にも相談せな…管理局の全員がそんな連中やないからな…!」
今ここで逃げたら…何の為に管理局に入ったのか分からなくなっちゃうらね…この世界に住む人たちの為にも今は退けないよ…!
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