>(悪夢 3 ※覚えていない場合は返事87を参照)○○が失踪してから数週間。その間に何の足取りも掴めず捜査は行き詰まっていたが、事態は急展開を迎える。首都クラナガンで突如大規模なテロが発生。報せを受けて現場に向かったなのは達を待っていたのは、主犯と思われる初老の男と、光の消えた眼で男に付き従う○○だった。 なの「ま、○○君…!?…どうして…」男「おや、新しい客人ですか」○「…」 なのは達に気づいた男は余裕のある笑みを浮かべて向き直るが、○○は何の反応も示さない。 なの「○○君!!一体どうしたの!?返事してよ!!」クロ「…どうも様子がおかしい。もしかすると○○はあの男に操られているのかもしれない」はや「何やて!?」クロ「とにかく奴を取り押さえて直接吐かせるしかない!」 クロノの言葉を合図になのは達は一斉に武器を構える。 男「ふむ…なるほど、お目当ては彼ですか…○○、彼女達は今度こそ貴方を亡きものにしようと追ってきたようです。作業は私が進めておきますから、貴方の真の力を、この者らに存分に見せてあげなさい」○「はい…」 男はなのは達を○○に任せて退がろうとする。 クロ「待て!!」 クロノが即座に確保しようと動いたその時、間に立っていた○○の姿が消え、次の瞬間にはクロノの前で攻撃体制に入っていた。 クロ「なっ!?」 防ぐ間もなくクロノは○○に蹴り飛ばされ、地面に叩き付けられた。 クロ「ぐぅッ!!(蹴りだけでなんて威力だ…)」なの「クロノ君!!」
クロノに駆け寄ろうとするなのはの前に降り立つ○○。皆が警戒を強める中、○○は一行の顔を見渡した後、初めて彼女達に声をかけた。 ○「…また、こうなるのか…俺は一体何度お前らに裏切られなきゃならないんだ…」フェ「○、○…?」○「なぁ、フェイト、はやて。あれだけやっても、まだお前らの恨みは晴れないのか…」はや「何を言うてるんや…?○○君…」○「俺が、まだ生きてるからか…そうだよな、俺を殺したいんだよな?お前らの大事な人達を救えなかった俺が…憎いんだよなァァ!!」フェ・はや「「!!」」 叫ぶが早いか、○○は一瞬ではやてに肉薄する。 はや(速い!!) そのままはやてに襲い掛かるのを、すんでのところで割り込んだヴィータが受け止める。 ヴィ「くッ!!…○○!!お前何やってんだ!!目ぇ覚ませよ!!」○「…弱い俺には興味が無いんじゃなかったのか?ヴィータ」ヴィ「…!?」 ○○はヴィータの首を掴んで投げ飛ばす。そして間髪入れずに次の攻撃に移り、シグナム、シャマル、ザフィーラを一瞬で吹き飛ばした。 ○「ハハハハ!!どうだヴォルケンリッター!!今の俺は弱いか!?情けなくて何もできない卑怯者か!?」 高笑いをする○○へ向かってなのはが叫ぶ。 なの「やめて!!○○君!!」○「…また俺を殺しに来たか。お前は優しいから、お前の手で止めを刺してくれるんだよな?」なの「え…?」○「来いよ…今度こそお前達全員を倒して何もかも断ち切ってやる…」 ○○は完全に夢の中の記憶に支配されていた。
・ヴィ「さっきっから何を言ってんだあいつは!気でも触れちまったのか!?」
フェ「裏切りも恨みも分からないけど…言葉には強い想いを感じる…さっきの人に何か見せられたのかも…」
どちらにしても、今は○○君を止めなくちゃ…これ以上○○君に誰も傷つけさせたくないから…!!
>◯◯のデバイスは長柄のメイスだが、中にパイルバンカーが仕込んでおり、硬いガジェットやプロテクション相手に使う。…次元犯罪者相手にも使うけど…。
・いやいや人間相手に使っちゃまずいでしょ!?非殺傷とか関係なしに犯罪者だよ!?
フェ「次元犯罪者(のバリア)って事だと思うよ…だよね…?」
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>リンネ関係を見ていると、ああ都築ってとらハ時代結構えっぐい内容やっていたな、おもちゃ箱のBADエンドとか
・はや「一見普通のギャルゲーかと思いきやシャレにならん位きっつい過去を持つ人多いからなぁ…妖狐の久遠ちゃんとかあっちのアリサちゃんとか…口に出せへんくらいやもん…」
> はぐー!わたくしと契約して審神者になりませんか?
・この白い狐さん…可愛いんだけど、契約と聞くと何か嫌な予感が…
はや「最終的になのはちゃんが女神になって理を覆すんですね分かります」
>今日は珍しく本職の管理局での仕事が非番なのでナカジマジムにやって来たそしてフーカの指導をしていた⚪⚪「フーカお前は純粋に反射神経は悪くないカウンターをいれられるのがその証拠ださてここからが本題これからお前にある技を教えるそしてお前にはそれを修得してもらう」フーカ「!!!!」⚪⚪「お前の型はだいたいノーヴェから聞いたアインハルトから教わった型ならこの技は相手にとって脅威になる」そしてフーカにある技を教える⚪⚪そして見事に修得したのであった フーカ「すっごい」⚪⚪「うんまだ課題が残るがこんなもんだろどうだ?アインハルトにもヴィヴィオにもましてやそれ以外の奴にも教えてはいない俺の十八番【獅子連弾―シシレンダン―】要は足の連撃だこいつと断空拳のコンビネーションは他の選手にとって脅威だろうよまぁ油断は禁物だがな」その後フーカはアインハルトとのスパー中に技を披露した アインハルト「フーカさんその技は⚪⚪さんの!!!!」その後⚪⚪とフーカは羨ましいとヴィヴィオやコロナ、リオあげくの果てにはノーヴェにすらすねられた ⚪⚪「ノーヴェなんでお前まですねてる」
・ノーヴェ「いや…○○さんそういうの全然教えてくれなかったというか、フーカはあたしの生徒というか…」
ヴィヴィオ(要はパパにもフーカさん両方に対して拗ねてるんですね…)
アインハルト「しかし、この足の連撃は相手にとって脅威です…リンネ選手との戦いにも十分決め手になりうるかと…!」
>ちょっとだけ愚痴らせてくれ…。残業時間百二十時間越えはつらいんだ…おまけに手取りが十三万しかないんだ…マジで辞めるか検討中…なのは、すずか、アリサ癒してくれぇ…
・アリ「また随分とブラックな会社に勤めてるのね…あたしの会社ならそんな事ないのに…」
すず「じゃあ…疲れが取れるお茶用意してくるね…気に入ってくれるといいんだけど…」
じゃあそれまで…わたしの膝枕でゆっくりしててね♪ほら、おいで~…♪
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