>○○は小さいころ翠屋の前で行き倒れていたところを拾われて、それ以来家族同然の生活をしていた。闇の書事件が起きたときたまたま事件の中に迷い込んでしまい、ヴィータがなのはのリンカーコアを抜こうとしている場面に遭遇してしまった。○○「何をしている!?」何をしているのかは分からなかったが、なのはに危害を加えようとしていることは分かったためヴィータを取り押さえようとするも、ヴィ「一般人!?ちっ!」取り押さえることすら出来ず地面に叩き伏せられてしまった。○○「や、やめろ…やめてくれ…」息も絶え絶えのなのはの胸にヴィータの手が伸びていく。○○(く、くそ・・・力が足りない。好きな女の子すら、守れないのか…くそ、くそぉ…)ドクン○○「!?こ、れは…あ、アァァァァァァァァッ!!!」
(行き倒れてた○○続き)ヴィ「な、何だ!?」突然の絶叫。驚いて振り向いたヴィータはあり得ない光景に固まる。彼女の目の前には、???「許さん。許さんぞ。またも我から奪う気か」現れ出でるは牛頭人身牛蹄の怪物。四つある眼は怒りに燃え、全身から桁違いの殺気を放っている。先ほどまでいたはずの少年はどこにもいなかった。ヴィ「お前、何ものだ!?」シュウ「我が名はシュウ。…二度と失ってなるものか。かつて一度失った。だが二度目は…そこな小娘に手を出したその報い、思い知るがいい!」ヴィ(見なくてもわかる、こいつはやばい奴だ!だが、この魔力を蒐集できれば…!一撃で決める!!!)ヴィ「ほざいてろデカブツ!…行くぞアイゼン!轟天爆砕!ギガントシュラーーーク!!!」ヴィ(決まった!) 『打撃吸収』 ヴィ「なっ!?効いてねえ!?」シュウ「…この程度か。ならば我が怒りをその身に受けて死ね」 『アカシャ・アーツ』
>途中で送信ミスをしてしまいすみません。ここの○○はアヴァタール・チューナー…悪魔化能力者です。もともと彼は悪魔化能力の人体実験のためにとある研究施設で人体実験を受けていたものの悪魔化能力が発現せず、放り棄てられた結果翠屋に到達したという感じ。ちなみに、実験の過程で彼の唯一の家族で会った妹が死んでいます。能力発現のためには強い感情が必要であり、彼は強い怒りによって能力を発現させました。
>彼が発現した悪魔は蚩尤。中華神話の悪神にして魔王。牛頭人身牛蹄の怪物で腕は八本、銅の額と鉄の顎を持ち目は四つあった。もとは南方のミャオ族における軍神で青い鱗を持った一本足の竜だったが漢民族に敗れ貶められて結果今の姿になった。性格は勇敢で忍耐強く、連戦連勝の強大な軍隊をひきいていた。後の漢民族の祖である黄帝と涿鹿で決戦を行った。蚩尤は何度も黄帝を追い詰め、一時は黄帝軍最高戦力である応龍すらも封じ込めるも最終的には敗北、体をバラバラにされて二つの遠く離れた地に埋められることになる。神だけでも人だけでも龍だけでも彼を倒すことはできず、それぞれが手を組み、あらゆる策略を尽くしさらにその上で死力を尽くしてようやく倒すことができた本物の怪物である。また兵主神とも言われ、あらゆる武器を作ったとも言われている。ちなみにですが、蚩尤の属性耐性は『斬撃:耐性』『打撃:吸収』『貫通:耐性』『銃撃:吸収』『火炎:弱点』『氷結:反射』『電撃:無効』『衝撃:反射』『破魔:耐性』『呪殺:耐性』のため、どうあがいてもヴィータでは撃破不可能だったりします
悪魔化能力の欠点として、能力を使用し続けると人間に戻れなくなることです。理由としては悪魔の意識が人間の意識と比べると桁違いに強力であり、徐々に意識そのものと体をのったられるため。これを防ぐ方法は文字通り人間を食らうことであり、食べることで強くなることもできるが、最終的にはやはり悪魔に成り果てることになります。ちなみにですが、○○はこのことを知りません。最後に、長々と書いて申し訳ありません。更新頑張ってください!
昨夜悪魔化能力者○○を送ったものです。多分姿がイメージできないと思うので、参考画像です。(http://banshee.ai-saloon.com/personal/user6787/pic/50819.png)折り曲げた膝のあたりが成人男性の頭がある高さだと考えていただければ。もし、こいつを倒して魔力を奪えればそれだけで蒐集が終わるほどの魔力を持ちます。尤も、神性のほとんどを剥奪されて貶められ、零落してもなお神を滅ぼし世界を脅かしたる力を誇るこの魔王を倒すことができれば、の話ではありますが。さらに元々水を司る神性でもあるため、氷結世界に放り込まれてもあまり意味は無かったり。ヴォルケンリッターの中で勝てる可能性があるのはシグナムだけではないかな、と。さらに、なぜ人を食らわないといけないのかといいますと、悪魔化する際に膨大な『生体マグネタイト』を消費するためで、これが無くなると急速に悪魔化が進んでしまうから。さらに長期間摂取しないと空腹による飢餓で誰彼かまわずに襲うようになってしまいます。なぜ人でないといけないのかは、人を食べることで最も大量に、最も効率的に生体マグネタイトを摂取することができるからです。以上です、長々とすみません
・ヴィ(まさか…打撃吸収ってそのままの意味か!?ギガントシュタークの一撃を…!?どうする…あたし一人じゃ荷が重いか…でも、これだけの魔力があれば闇の書のページも…)
ヴィ「…なら、答えは決まってるよな…あたしだって、大切な人の為に戦ってんだ!こんな程度のピンチで退けるかよ…っ!!」
>>⚪⚪がフーカに獅子連弾を教えたの続き ある日ユミナがある映像を見せた ノーヴェ「おいこれって・・・・」⚪⚪「ユミナ確認だこれは合成ではないのだな!!」ユミナ「はいインパクトする位置、それと構え方寸分狂わず間違いなく」⚪⚪「獅子連弾」ノーヴェ「⚪⚪さんこの技はリンネ選手には」⚪⚪「教えてねぇーよしかしリンネの事だ俺の映像かなんかを持って獅子連弾を覚えたんだろうよ」ノーヴェ「つまり見よう見まねか」⚪⚪「しかしそれにしては完成度が高すぎる」その後フーカ、ヴィヴィオ、アインハルト、リオ、コロナにもリンネが 獅子連弾を修得している事を教えた⚪⚪「いいかお前らリンネの獅子連弾受けたり受け流したりするな!!もしこれから先リンネと試合するようなことがあったら絶対避けろ!!あれは間違いなく俺と同格の威力そして女性特有の体の柔軟性を考えると間違いなく俺より上だ」その日は皆の指導にも珍しく力が入る⚪⚪であった
・ヴィヴィオ「でも…あの練度はどう見ても…」
アインハルト「ええ…誰かが師として教えている人がいるはずです…そして、リンネ選手のコーチは…」
ヴィヴィオ「やっぱり…ジルさん…なんでしょうか…?」
アインハルト「あくまで憶測ですが。しかし今は○○さんの言う通りあれに対抗する術を見つけなければ…その為にも…」
ヴィヴィオ「はい!日々鍛錬あるのみですね…!」
→