名前:高町なのは

アクセルシューター68発目

全力全開!

>リンネの前で流しでROMの親愛なるあなたへを歌ってみる

・リンネ「…なんですか…二度も同じ相手に負けた私にその歌を聞かせて…私に何をしろって言うんですか…」

リンネ(親愛なるあなたか…フーちゃん…今どうしてるかな…そんな簡単に負けたりしないよね…?)

>(フェイトと□□……二人の関係は良好だった。話をするだけだった関係も、今では一緒にショッピングを楽しんだりする程進展している。しかし、ある日……) □□「プロジェクト……F……?」 (本当に、本当に偶然の出来事だった。□□はある資料で……) □□「それじゃあ……フェイトさんとエリオ君は……」 (憧れの人達のルーツを知ってしまった……) フェ「□□……その本……なんで……」 □□「フェイトさん……!?ち、違うんです!これは……」 フェイト「……ごめんなさい……!」 □□「フェイトさん!!」 (降り頻る雨の中を、ただひたすらに走り続けた。自分達の生まれに関しては、もう何のコンプレックスも感じていない筈だった。だが、知られたくなかった……。□□にだけは……) フェ(幻滅したかな……ああ、そっか……私……) (雨水に打たれながら、街中をさ迷うフェイト……。そんな彼女を呼び止める影が一つ……) □□「フェイトさん!!!」 フェ「□……□……?」 (大きく肩を上下させ、□□はフェイトを優しく傘の中に招き入れた) □□「風邪引いちゃいますよ。驚きましたよ、本当に。フェイトさん、いきなり走り出したから……」 フェ「……どうして」 □□「えっ?」 フェ「どうして□□は……まだ私に優しくしてくれるの?」 □□「フェイトさん……どうしたんですか?」 フェ「F計画……見たでしょ、あの本?」 □□「……はい」 フェ「私……普通の女の子じゃないんだよ?作り物の……コピーなんだよ?」 □□「そんな事……!!」 フェ「□□にだけは……知られたくなかった!きっと嫌われると思って……けど、ごめんなさい。私……ずっと貴方を騙してたから。だから……もう……」 □□「……馬鹿だな、フェイトさんは……」 (腕の中に憧れの女性を抱きながら、□□は話続ける。) フェ「あっ……」 □□「見くびらないでください。自分は、そんな些細な事で人を判断するような男じゃありませんよ。」 フェ「でも……私……普通じゃないんだよ……?」 □□「生まれがどうだって言うんです?言い方は悪いかも知れませんが、自分にとってフェイトさんがどう生まれてきたかなんて、そんな物はどうでも良いんです。だって……」 (ポロポロと涙を溢すフェイトを見つめ、□□は―) □□「だって自分が……僕が好きになったのは……今のフェイトさんだから……」 (強い意思をもって、彼女に答えた……) フェ「□□……!」 □□「もしも貴女の生まれをどうこう言う輩がいるなら、僕は何度だって貴女の盾になってみせる。一生……貴女達を守って見せる……。だから……笑って下さい、フェイトさん。僕は貴女の笑顔が、世界で一番好きだから」

・フェ「―――○○…っ!!」

(ぎゅうっ!)

フェ「ありがとう…心の中では諦めてた…私は普通に産まれた体じゃないから…誰とも付き合えないって心のどこかで思ってた…でも、いいんだよね…□□になら…ずっと一緒に居られるって思う…

…□□…私も…私も、あなたの事が好きです…!」

> (廃棄された監獄世界 続き) さらに奥へ向かうと、拷問室についた。血がべっとりとついた拷問器具が散乱している。あの監獄長が容赦なくやったようだ。よく部屋をみると、簀巻きにされた何かがあった。簀巻きされた者から血が所々ちが漏れ出てもがき苦しんでいる。降ろしてやるが、デバイスの診断結果からすでに死んでいることが分かった。先ほどの首がとれた囚人と同じ存在のようだ。簀巻きされた囚人を解放するが、所々裂傷している。女性囚人「殺して…。」○○は今のところ、それしかその女性の囚人を解放する手段がなかった。○○「許せ。」○○はその辺にあったナイフで突きたてた。女性囚人「…ありがとう。」先ほどの首がとれた囚人と同じく消滅し、その囚人の末路を記録した映像が映る。件の監獄長にいわれなき罪なのに、拷問され続けられていた。どうやら、件の監獄長は管理局からの判決を無視し、その囚人を拷問にかけたようだ。映像が映っている間、殺してくれと言い続けていた。…あの監獄長は何故そこまでして囚人達を恨んでいるのだろうか?映像の中からその監獄長は囚人に対しての罵詈雑言叩きつけ続けていた。

・はや「管理局からの指示なしで…いや、それ抜きにしても酷すぎる…ここまでする必要はあらへんやろ…」

フェ「…監獄長に話を聞く必要があるね…クロノ達に事情を話して協力してもらおう…」

わたし達は、もう少し他の記録を調べよう。この脳内の記録だけじゃ証拠にならないからね…

>おかえりフェイト!
お風呂にする?
ご飯にする?
それとも
こ・た・つ?

・フェ「はぁ~…暖かい…やっぱり寒くなったらこたつだね…」

フェイトちゃんも、すっかり日本に慣れてなによりだね♪はいフェイトちゃん、みかんあ~ん♪

フェ「…あ、あ~ん…///」

>(女王と龍の剣 続き)女王「私は大丈夫だ。剣術の心得がある。」女王は○○達を下がらせ、持っていた剣を抜き、構える。龍人の娘「主の敵ィィィィィィィィィ!!お前だけはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」龍人の娘は猛スピードで女王に向かって飛翔する。女王は即座に防ぎ、お互いに斬り合う。○○達が入り込む隙がないくらいに…。女王は攻撃しているが、どう見ても龍人の娘に致命傷を与えないようにしている。○○「何やってんだ!!殺されるぞ!!」○○は女王が手加減していることに気づいて指摘したのだが、女王は戦い方を変えなかった。どうやら、女王は龍人の娘には罪がなく、本気で殺し合いたくないようだ。

・フェ「これは…止めても無駄だね…逆に女王の邪魔になりかねない…」

はや「この頑固さ…なのはちゃんに似とる所があるな。」

(女王様…頑張って…負けないで…!!)

>○○のデバイスは刀の鞘が着いたような銃だった。しかもその状態が待機状態だった。セットアップする時、跳躍して床を円形に打ち抜いてできた穴に入り、赤くゴツいバリアジャケットを纏う。(ドリルから出てくる。) ○○「サンクションズチャージ(制裁突撃)…ヴォルケイン。」武装はほとんど銃器である。

・フェ「速い…!自分が撃った砲撃をマントで弾いて当てた…!?」

はや「あのマント、特殊なもんでできとるのかな…カッコええからいいか♪」


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