アリ「パパッ!どうしてあたしが今さら学校に通わなくちゃいけないの!?」
アリ父「アリサ…確かにお前は天才だ。学力はもうすでにこの国の学校で学ぶ事はもうないだろう。だがな、お前にまだ足りないものがある。」
アリ「な、なによそれは!?」
アリ父「仲間だよ…お前には、信頼できる仲間…友人がいない。」
アリ「パパやママが、鮫島もいます!そんなもの必要ない!あたしは…早くパパとママのお手伝いがしたいだけなのに…!」
アリ父「…アリサ…じゃあ、パパと賭けをしよう。」
アリ「…賭け?」
アリ父「ああ…もし一年通って、その答えが変わらないのなら…
その時は、お前の好きにしなさい―――」