名前:高町なのは

アクセルシューター68発目

全力全開!

○(――あれから、俺達は翠屋の手伝いを始めた。最初は分からない事だらけで失敗もしたが、少しずつ慣れてきて、今では大抵の事はこなせるようになった。

その中で、誰もが驚いたのがなのはの計算能力だ。『いつかお手伝いする時の為に覚えてただけだよ~♪』と言っているが、どこの世界に品物とその値段を全て把握し、レジ打ちまでできる幼稚園児なんているんだろう?

…正直、別に俺は必要なかったんじゃないかと思う。本人は絶対に否定しそうだけど。)

新たな出会い前編