咲夜「・・お嬢様」
レミリア「確かに妹には・・フランにはとてつもない危険な力があるわ!でも本当のあの子は決して恐ろしい存在じゃないのよ」
「そんなこと分かる訳がー!?」
(フラン「またね!今度は『ニホン』っていうとこの話ちゃんと聞かせてね!」)
・・確かに最初にに見たあの変なプレッシャーはフランが吸血鬼という自分とは違う・・いや自分よりも遥かに凄まじい力をもった存在にそんな能力を宿したあの子の・・フランのあの獲物を射抜く眼差しに圧倒されたっていうのか
・・・でも俺が名前を言った後は随分可愛いらしい少女のように見えたのは・・
(フラン「うん!約束だよ!」)
俺は今何を想う・・
怖れか?後悔か?
いや・・違う!
「・・まったく・・・とんでもない約束しちまったな」
レミリア「・・○○?」
「・・解ったよ。フランの側にいてやる・・命懸けでな」
レミリア「・・!ありがとう!本当に・・ありがと・・う」
咲夜「お嬢様・・良かったですわね」
レミリア「えぇ・・ええ!」
・・・・
・・
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