【鈴仙は竜の方を優しそうな眼差しで見つめると竜の腹をそっと撫で下ろしていった】
『クァ・・・』
【鈴仙に撫でられくすぐってそうにしていた竜が段々とその姿が小さくなっていき
徐々に人形の姿へと変わっていったー】
(・・え?なに・・?竜が・・・人間になった・・?)
【茫然とするフランに鈴仙は優しくフランを見つめ説明する】
鈴仙「驚かせてしまって本当にごめんなさい。この人は訳あって私達のところで居候している方なんです」
・・え
この人・・人間さん・・・なの?さっきまで竜になってたよね?
鈴仙「はい。この方は紛れもなく人間ですよ。後、フランさんとずっといる確か・・0さんでしたよね?あの方と同じ外来人なんです」
→