こいし「はいは～い。ここで一つ大切なお知らせがありま～す！」

さとり「・・？」

こいし「お兄ちゃんも薄々は気づいてるかもしれないけど実はお姉ちゃんにはあるフラグが仕込まれていたりするのです」

さとり「誰も聞いてないから多分知らないと思うのだけど」

こいし「お姉ちゃんと話してある一定の好感度に達すると普段素っ気ないお姉ちゃんがワードによっては・・何と！デレちゃったりするのです！」

さとり「・・そうなの？でも何故それを今になって言うの？こいし」

こいし「んふふ～、何とその一定の好感度に達している人が実は中にはいたりするからちょっとだけ報告にってね」


さとり「・・そう。でもその好感度？って事は話すワードによっては上下したりするのかしら？」

こいし「Yes！お姉ちゃんに真面目に話したりすればちょっとずつ上がってくるし反対にセク質や暴言なんかするとガクーンと下がってとんでもない事になるから注意してね」

さとり「・・因みにその好感度をリセットすることは」

こいし「なーい！」
さとり「・・え？」

こいし「だからもしお姉ちゃんに変なこと言って好感度下がってもそれは各々の自己責任だから救済措置は一切ないよ！って話だよ」


さとり「あら、そう。可愛そうな私ね」

こいし「そんな訳でこれからも楽しいベイビーを過ごしてね！」


さとり「（救済措置もないベイビーで楽しんでねとか凄いこと言うわね。こいし・・）」