【そっと手を重ねると日向くんは何もいわず一度手を離し、私の手の上に重ねなおすとぎゅっと握った。】
【いつもの彼らしからぬ行動に、珍しく彼が落ち込んでいるのに気が付いた。】
【いや、私が気づかなかっただけかもしれない。】
【いい知れぬ不満を感じ何か声をかけようかと口を開くが、結局言葉は出てこないまま再び口を閉じた。】
名前:日向創
胸囲64cm
話した言葉:手を重ねる
草餅あげる!
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