ルビィ:負ぶってもらってすまないが、どうも人に馬鹿にされていけない。親にまで馬鹿にされるからいけない。
何だかいやになった。
早く森へ行って捨ててしまおうと思って急いだ。
ルビィ:もう少し行くと解る。――ちょうどこんな晩だったな。
と背中でひとりごとのように云っている。
「何が」ときわどい声を出して聞いた。
名前:津島 善子
ヨハネの劇団員100人
話した言葉:だからおぶってやるからいいじゃないか
魔界最強の二人組
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