曜:ほれでさー、なんか思い出せたわけー?

梨子:曜ちゃん。話しながら食べるのはお行儀悪いよ。

曜:あはは、ごめーん♪

もぐもぐ。


千歌:うんっとねー。やっぱり、なんの地図だったかわっかんない!

でも、梨子ちゃんが言ってたように、小学校の時に書いたものみたい……。

なにを埋めたかは覚えてないけど、この辺によく来てたのは小学生のときだから。


曜:ふーむ……そういえば、小学生の頃、夏休みになると、決まって千歌は一人で遊ぶ日が多かったような気がする……。

梨子:それがなにか関係してるのかしら?

千歌:うーん……一人で遊ぶ、かー……。

なんで覚えてないんだろ……曜ちゃんですら覚えてること。


曜:こらこら、曜ちゃんの記憶力を馬鹿にしてはいけんよ!

梨子:でも、その宝物を見つけられたら、なにかわかるのよね?

千歌:……たぶん!


もうひと踏ん張りだな

名前:津島 善子
ヨハネの劇団員100人
話した言葉:千歌とぼくのなつやすみ10

魔界最強の二人組

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