善子:うん……そう。

今日の朝だね。
目が覚めたら、善子ちゃんになってたの。


ルビィ:私もそうよ。

いつも通り、夜更かしして。
目が覚めたらルビィになってたわ、びっくりよ!

善子:……ルビィが起きるのが遅かったのって、善子ちゃんのせいなんじゃ……。

ルビィ:こほん……それよりも、これからどうするかよ!

言っとくけど、昨日はなんの魔術もしてないからね!
……いや、待てよ。したわ、うん。

した気がする!
……あの魔術のせいかー、ごめんねー。
完全にヨハネの魔術が成功したせいねー。

善子:さっき、なにもしてないって言ってたよ、善子ちゃん……。

……ルビィのほうも……あっ!?


ルビィ:なにかしたの!?

善子:……ううん、そう言えば、おねえちゃんのプリン食べちゃったなって思って……あはは♪

ルビィ:なによそれー!?

下手したら、私が怒られるじゃない!!

善子:と、とりあえず、戻る方法を考えようよ?

このままじゃあ、さすがにまずいと思うから……うーん。

Aqoursのメンバーにだけ、それとなく伝えて、それ以外の人には内緒にして過ごすとか?


ルビィ:そうね、混乱するのは避けたいもの。

とりあえずはそれでいきましょうか。
任せなさい、ルビィも私のリトルデーモンなんだから!

ルビィが普段どんなことをしてるのか、どんな仕草なのか、ちゃんとわかってるからね♪

善子:不安がいっぱいだよぉ……。

あの……ごめんね、〇〇くん……。
〇〇くんにはいっぱい頼っちゃうだろうけど、よろしくお願いします!



それから放課後

名前:津島 善子
ヨハネの劇団員100人
話した言葉:善子とルビィ交換ストーリー5

魔界最強の二人組

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