ルビィ:悪いわね、わざわざうちに来てもらって。

善子:あのぉ……ここはルビィの家なんだけどね、あはは。

ルビィ:今はルビィがルビィだもん♪

ほらほら、二人共上がってくださぁい♪

善子:うゆ……なんか自分を客観的に見るのってつらいなぁ……。

ルビィ:ほら、ヨハネちゃんもちゃんとヨハネしてくださぁい!

善子:くっくっくっ、ヨハネするとはなんですか!

私は、根っからのヨハネだよっ!


ルビィ:……それはそうと、ずら丸ちゃんから聞いてると思うけど、解決策が見つかったのよ!!

ずら丸ちゃんが言うには、三人で川の字になって寝ればいいって、文献に書いてたみたいなの!

善子:……あのぉ……割と眉唾ものの情報なんだね……あはは。

ルビィ:何言ってんの!!
こんな時なんだから、藁にも縋る気持ちで臨むべきだと、ルビィは思うなぁ♪

善子:混ざってる、悪い感じに混ざってる。

ルビィ:それで、お母さんには〇〇が言ってくれたのね?
ルビィの家に泊まるからって……ごめんね、こんな時にも頼って……。

善子:……。

ルビィの家にも、お姉ちゃんが頼んでくれたんだよね。
あとで、お礼と、ごめんなさいしないとなぁ……あはは。

と、とりあえず、ルビィの部屋に行こうか?



それから

名前:津島 善子
ヨハネの劇団員100人
話した言葉:善子とルビィ交換ストーリー9

魔界最強の二人組

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