私があなたを気になり始めたのは、写生大会の時。

足を挫いた私のことを、一心不乱に背負い、助けてくれた。

忘れ得ぬ、あなたの背中の温もりだけが、未だ手の感触と共に消えなくて。

敷き詰められた紅葉の絨毯を見つめては、あなたに寄り添う。

……もしも、時間が止まるなら、この時よ、永遠に続け。

そう願ったのが、始まり。



名前:津島 善子
ヨハネの劇団員100人
話した言葉:失恋話梨子2

魔界最強の二人組

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