私を連れ出してくれた、あの日。
あなたと見上げた幾千の星々を、デタラメに繋ぎ合わせて作った星座。それが、フタリノセイザ。
その日、初めて会ったのに、一緒にいるとすごく楽しくて、時間を忘れられた。
しかし、あっという間に帰りの刻は訪れた。
帰りたくないと強く思う。
戸惑う気持ちが、この男の子と離れたくないんだと教えてくれている。
きっと、いつしかその気持ちが恋に変わっていたんだ。
そう、私の本当に願いたかったのは、きっと。
本当に鞠莉は星が好きなんだね
名前:津島 善子
ヨハネの劇団員100人
話した言葉:失恋話鞠莉3
魔界最強の二人組
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