花丸:ルビィちゃん、おまたせずらぁ♪

ごめんね、一人で行かせて……って、〇〇くんと曜ちゃんずら♪


ルビィ:さっき一緒になったんだぁ♪

二人共優しいから一緒にいてくれてたんだよ。



曜:あははは、ルビィちゃん一人にするのは気が引けるからさ。
でも、花丸ちゃんがすぐに来てくれてよかったよ♪





善子:おーい、ずら丸やーい……ヨハネを置いていくんじゃないわよー…。





って、〇〇と曜じゃない!?

二人も夏祭り来てたのぉ?!
誘ってくれればよかったのにぃぃ!!

曜:いやー……なんというか……うん、ごめん。

善子:なんで謝るのよ?

そりゃあ、私がずら丸とルビィで夏祭りいくから、〇〇は誘いづらかったんでしょ?
そんなこと気にしないでいいのに……まったく。

だいたい、毎年来てたんだから遠慮なんてするんじゃないわよ!
……私も悪かったけど……、もうっ!

後でなんか奢ってもらうからね!!








ああ……。

この二人が話しているだけなのに……なんでかな。

胸が締め付けられる……痛いんだよぅ……。

私が、ここにいちゃいけないんじゃないかって……そんな悪いことばかり考えて…。

……私なんて、〇〇には相応しくなくて。
どんなにおしゃれしても……きっと。

よっちゃんには、敵わない。




あれ、曜どこいった?

名前:津島 善子
ヨハネの劇団員100人
話した言葉:曜と夏祭り6

魔界最強の二人組

お気に入り登録登録済み一覧

セーブデータ
新規登録・ログイン・マイページはこちら