ルビィ:んーっ……満開の桜と青空の下……、お散歩も気持ちいいね♪
だって、この時期だけだもんね。
この場所がピンク色?
になるのって……あはは…。
ごめん、〇〇くん。飲み物買いに行く前に寄り道……いいかな?

んー、ここなら誰も来ないかな?
……あのね、〇〇くん。ルビィは、エイプリルフールの時、〇〇くんに愛してるって言われたの、すごく嬉しかったんだ。
信じられないくらい、それこそ夢の中みたいな気分だった。
だから、冗談って言われたときすごく悲しかった。
……この世の終わりに思えたんだ…。
でも、でもね。
それって、実際、ルビィも悪いよね。
いつまでもこの気持ちと向き合わずに、あわよくば相手から言ってもらおうなんて、図々しすぎるよね。
今の話をしても、わからない鈍感な君に、しっかり伝えるね。
ちゃんと受け止めてください。
あ、こんなところにいた……二人で何を?
花丸:善子ちゃん、ストップ!
黙って待つ…
名前:津島 善子
ヨハネの劇団員100人
話した言葉:桜ストーリー9
魔界最強の二人組
お気に入り登録 / 登録済み一覧