これから百年の間こうして待っているんだなと考えながら、腕組をして、丸い墓石を眺めていた。
そのうちに、女の云った通り日が東から出た。
大きな赤い日であった。
それがまた女の云った通り、やがて西へ落ちた。
赤いまんまでのっと落ちて行った。
一つと自分は勘定した。
しばらくすると、
名前:津島 善子
ヨハネの劇団員100人
話した言葉:苔の上に座る
魔界最強の二人組
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