幻想郷において、人間と妖怪、果ては神様までもが平等に決闘を行えるよう考案された、スペルカードルールに則った戦闘です。
○○さんも見たことくらいはあるでしょう。そこかしこでやっていますからね。

あくまで「美しさ」を競うものであるため、敵を倒すことを目的としているわけではありません。
その弾幕に意味がなく、ただ勝てばいいというものを放つのは優雅ではありません。それはただの戦闘です。
わざと避ける隙間を作り、戦闘としては無駄である優雅さを加えることによって、それは少女たちの遊び、弾幕ごっこたりえるのです。
弾幕ごっこ