今日も朝が来た。
昼が過ぎ、夜が訪れる。

当たり前の星辰。けれど、私にはそのすべてが怨めしい。
私は流れに抗う。そして、力尽きて流される。

せめて、誰かが手を伸ばしてくれれば。


木の葉の舟