(大尉が、遠くの国で行われている戦いに出撃してから数時間後……)
(信じられないことに、彼は飛行機ではなく
龍に乗って帰ってきた……いや、二足歩行する犬とか猫はもう見慣れたけどさぁ!龍てなに!?流石にこれはなくない!?あまりにも現実味のない光景に「昔こんな映画あったなあ」なんて余計なことが頭に浮かんでくる)
(しゅたっと、軽やかに大尉が龍の背から飛び降り、そのままこちらへ駆け寄ってくる)

出迎えご苦労さん
あ?ケガ?どこもケガしてねーよ
無事無事、心配すんなって
……もしかしてちょっと泣いた?
目のまわりが赤くなってるぞ、冷やしとけよ(なでなで)
悪いんだけどさ、俺ァ、提督に色々報告してくるんで、その間あいつ頼むわ
(と、指差す方向には……赤い服の男の人がいた……誰?と目を凝らす。え!?なんかおかしい、アレ出血してない!?!?)

とりあえず、簡単に手当てはした!!
残り頼むわ!大丈夫大丈夫、お前ならできる
よろしくな!!
(そう言って、彼は走り去った……)