これなんかどうだい?
(店主が差し出したのはなんか黒くてテロテロしてて…とにかく気持ち悪い見た目をした魚?だった)
見た目はアレだが、味のほうはピカイチだぜ。
生でも火を通しても旨い。
(うーん、じゃあそれください)
あい、まいど!
おーーーい、これ包んでくれ!
それにしても嬢ちゃん可愛いねェ。
はは、こんな別嬪さんそういねえだろ。
(魚をしげしげと見ていた大尉が私とおじさんの間に入り込む様にして会話に入ってきた)
おう!本当に可愛いねえ。
旦那のイイヒトかい?
んー、そうそう俺の。
だからおやっさん、手出すなよ?
(…こちらから大尉の表情は全く見えない)
かーっ、俺もあと10歳若けりゃあなあ!
すーぐにその手をとって旦那から奪い取ってるのにな!
だははは、旦那ァ冗談だーって。
んな怖い目しないでくれよぉ。
そんな他人の恋路を邪魔するやつはケンタウロスに蹴られちまえってな。
はい、ちょっとおまけしておいたからな。
今度は旦那抜きで来てくれ、なんてなわははっはははっ!
(>なんか変な黒くて気持ち悪い魚を手に入れた)
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名前:空神様
51歳
GOD
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