ん?あー、火か。
ほれ。
(人差し指と中指で挟んだ煙草を咥え、ゆっくりと距離を縮める。)
(火が徐々にこちらへ移りゆく様を眺めながらそっと大尉の表情を盗み見れば、彼もまたそんな私を見ていたようでバチンと視線が重なった。一つ二つ瞬きを繰り返すと大尉は目を細めて満足そうに私を眺めた。)
お互いほどほどにしなきゃなンねえなァ。
この世界にタバコがあるかわからんし、癖になるといかん。
(長く息を吐き出しながら大尉はくしゃくしゃと頭を掻いている。)
名前:空神様
46歳
GOD
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