(大尉の腕にガップリと食らいついた。)
(程よく引き締まった弾力のある筋肉だ。)
痛てェな。
(彼は動揺する事なく淡々と述べた。)
(少しだけ、ほんの少しだけ気にくわない。)
(慌てる姿を想像してより深く噛みついた。)
だから痛てェって言ってるだろ。腹減ってンのかよ。
(口の端から指を突っ込まれて引き離された。)
(彼の腕に痕がくっきりと残っているのが確認できた。)
わんにゃん共でもこんなことしねーってのに、お前は歯の生え変わり期かなんかかよ。
(そのままお仕置きと言わんばかりに唇の両端を摘ままれてしばらく遊ばれた。)
名前:空神様
46歳
GOD
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