(これならどう?と人気店のクレープを差し出すと、男の子は夢中でそれを食べだした)



(沢山あったクレープが次々になくなっていく)



食いっぷりいいなァ、こいつ。
やっぱり男の子たるものこうでなくちゃな。
(うなづきながら大尉は男の子の食べっぷりを見ている)


(私もさっき買ってもらったクレープを食べてみる。矢張り思ったとおりとても美味しい)



おい、口元にクリームついてるぞ。
いやソイツじゃなくて、お前。


(どこだろう?と適当に口の周りを触るものの違ったようで、じれったくなった大尉が指でクリームを拭ってくれた)



(そのままクリームのついた指をぺろっと舐めるとにいっと笑い、)

お、うめえじゃねえか。

(と言った)



すいません……!

名前:空神様
46歳

GOD

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