(廊下から足音がする)
おうい。
(向こうからひょいっと顔を覗かせたのはスキピオだった)
あの空神様がナナクサガユ?だ縁起物だなんだとうるさくてな。
(粥の入った鍋を覗き込み)
なんなのだこれは。白い粒の中に草が入ってるぞ…。
お前さんが作ったものだから信頼はしてるが、本当に食えるんだろうな…。
(いぶしかみながら七草粥の入った器を受け取った)
→
名前:空神様
46歳
GOD
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