てーとく!てーとく!ほらこっちこっち!!

大尉、分かったから腕を掴んだまま走るのはやめなさい…。

はーい!!!

いや、だからと言って手を引っ張って欲しい訳ではなくてだね…。




(入口の向こうから賑やかな声が聞こえてくる)



やあ。御馳走になりに来たよ。
ほう、こりゃあ旨そうな七草粥だ。




ね、だから言ったじゃないっすか。


ああそうだな。大尉が言っていた通り、彼女は実に料理が上手なようだ。



ちょ、俺そんなこと言ってないですから!!!


ははは、そうだったかね?
ああ、彼女はとっても美人だの間違いだったかもしれんな。




っ!提督!!!
お前も!
笑ってねーで早く粥くれよ!ほら!!


(大尉と提督に七草粥を渡し、自分の分も用意して席に着く)
(なんだかんだと食卓は騒がしい)





(……にぎやかな一時を過ごした)

名前:空神様
46歳

GOD

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