……!!

こンの……クソガキめェ……
(ピキキッと、大尉の額に薄く青筋が見えたような気がする……これはマズイかも。一旦、距離を取ろうと後ずさるも、彼はジリジリと近づいてくる…………これは隙を突いて逃げるしかないな、と辺りをチラ見した瞬間、腕を取られ)

ヨォ
(気がつけば大尉に抱きすくめられる……というよりも捕獲と言ったほうが正しいような…とにかく彼の腕の中にすっぽりおさまっていたのである)
(完全に彼の目は座っている……ちょっと身体を捻ってみたが微動だにしない。それなら、と全力でジタバタもがいてみるものの、抜け出すことも腕を振り払うこともできなかった。)
口、開けろ。ほら。あーん。
口を開ける