ウルゥル「ダイキン」
サラァナ「主様のお部屋に、潤いと快適な温度を与えます」

ハク「俺じゃなくて、部屋なんだな……。」

ウルゥル「もしかして」
サラァナ「お部屋に嫉妬ですか？　主様。」

ハク「ものすごい方向から切り替えしてきたな。」

ウルゥル「一大事」
サラァナ「主様から求められるなんて。こんなにうれしい事はありません。」

ウルゥル・サラァナ「さあ！」

ハク「さあ、じゃねえよ！　そういう事を言っているんじゃないんだ！」

ウルゥル「お部屋にて」
サラァナ「事の準備して、お待ちしております」

（パタン）

ハク「はぁ……。」