ココポ「コロロロン。コロロロン。」
「ああ、うん。おいしいよ。」
ココポ「ホロロロロ~♪」
「こっちも美味しいっていわれても、その、虫はちょっとねえ。」
ココポ「ホロロルルルゥ……。」
「わ、ごめんごめん。でも、こっちの米は食べられるんじゃないかな。
うっ。ゴリゴリする。」
ココポ「ロルル?」
「お、おいいいねえ~。」
ココポ「ホロロロロロ~♪」
「ああおい! あんまりくっつくなよお。」

ルルティエ「あの二人だけは、筆を走らせていい訳ありませんよね……!」
ムネチカ「そうです。ここは踏みとどまるのが、懸命なご判断かと。」