(目が覚めると、見知らぬ部屋にいた)


○○さん、おはようございます。

よく眠っていましたね。
体、痛くないですか?


…?
どうしたんですか?きょろきょろして。


あぁ、ここは亜里沙のお部屋ですよ。

えへへ…○○さんの為に、綺麗に掃除したんです!

どうですか?


…これから○○さんもここに住むんですから、何か気になることがあったらなんでも言ってくださいね。


あっ、帰ろうとしても無駄ですよ?
足と手は縛ってありますから。


(亜里沙が耳元へ近づいてきた…)


ねぇ…○○さん。

これからずっと、亜里沙だけの○○さんになって下さい。

お姉ちゃんにも、希さんにも…絶対、絶対に渡しませんから。

…いいですよね?




……


なんで逃げようとするんですか?

なんでお姉ちゃんの名前を呼んでるんですか!?


……
大好きな○○さんに、本当はこんなことしたくなかったけど…


(口をテープで塞がれた)



仕方ないですよね?
だって、あなたが悪いんです…。


…ふふっ

○○さん、亜里沙はとっても嬉しいです。


これからは何があっても、ずーっと一緒ですよ…♡

亜里沙ヤンデレ