テイル達がジャパリパークに訪れる少し前、ゼータ一味はセルリアン入りのカプセルを大量に持参し、手当たり次第カプセルからセルリアンをバラまいている最中、へいげん地方までやって来た。そこでオーロックスとアラビアオリックスが目の前に現れた。
オーロ「怪しい奴め!どこから来た?西か、東か?」
リサ「まぁまぁ興奮しなさらないでぇ……平常心が足りないよ。」
ラビ「お前達がこのへいげんにセルリアンをバラまいたのだな?」
ゼイ「だとしたらどうする?我々を大将に引き出すのか?」
ラビ「まさに、その通りだな。」
オリックス達は罠とも知らずにゼータ一味を城に連れていった。
ゼイ「(計画通り)」
リサ「あはは、もうすぐパーティーが始まるね。」
ラビ「黙って歩け。」

ライ「お前、どこから来た?へいげんで何しに来た?」
ゼイ「これは、ライオン殿、お目にかかれて光栄です。」
リサ「あなたのご家来にプレゼントがあるのですよ。」
リサはそう言うと毒々しいジャパリまんをオリックス達に投げ渡した。
すると、見た目が毒々しいジャパリまんは謎の念力を放ちオリックス達の食欲を増進させた。そしてオリックス達は無意識の内に毒々しいジャパリまんを食べてしまった。
ラビ「甘い………幸せ………」
オー「やべぇよ………うめぇよ……」

するとオリックス達は猛烈に悶え始めた。
オー「ヴヴッ!!アガガガガガガガ!!」
ラビ「クアァっ!!ウウウウゥゥゥゥ!!」
ライ「貴様ら!部下達に何を食わせた!?」
ゼイ「どくどくジャパリまんだ。サンドスター・ロウに乾燥、凝縮させた毒キノコとフグ等様々な毒を混ぜたものを盛り込んだ。」
オリックス達二人はもがき苦しんだ末………

ゼータの活躍3