聖なる次元邪神(ホーリーヨグ・スォートス)アミューズメント
社長:エコロ
幹部 :
ゼータ一味(オリジナル)
本拠地:ジャパリパーク
娯楽施設や遊技場を経営している。遊園地、ゲームセンター、カジノ、ゴルフ場など。
しかし建設の際に無断で森林伐採などの環境破壊を行っている。
遊園地は安全性が最悪であり、従業員が来客を襲い金目のものを巻き上げた挙げ句見世物にしたり、アトラクションは危険で。整備不良の機械、溶岩地帯、放し飼いにされた魔獣が徘徊するジャングルなど一般人が通行するには危ないエリアもある。売店で売られている食品も姉妹企業の聖なる次元邪神フーズ製であるため非常に不味く非常に不健康。
カジノはどのゲームも絶対に当たらないように設計されている上一度やると所持金がなくなるまではゲームを続けたくなるよう洗脳される。
もちろん来客がアクシデントに遭っても一切責任を負わない。
エコロは娯楽施設や遊技場の支配人として仕事をする時はかわったエコロの姿を取っている。
このベイビー及び姉妹ベイビーにおけるエコロは原作をベースにした無邪気とも人を食ったような感じとも取れる性格だが、興奮したり激昂すると本性を現す。
本性を現したときの一人称は『私』。
またエコロはかつて魔力を司り、次元生命体を祀る一族だった。
暮らしていた世界で友である科学者の一族と共に魔力と科学力を融和させ飽和状態にまで繁栄させた。
また、人類文明の危機とも言える黙示録の戦い(ラグナロク)をも一族の力で制した。
しかし、科学者の一族はその力に逆に恐怖を抱き、エコロの一族を次元の彼方に追放した挙げ句、その一族の存在を歴史から抹消しようとした。
それを恨んだエコロは一族の復権の為、皆が偽りだとしている伝説の書に従い、神の器に闇のエネルギーを注ぎ込み、目覚めさせた者を救う次元邪神の復活を企む。
その際エコロは自身の肉体をも邪神への贄にしたため、影だけになってしまった。
これらは全て本人の談だが、真相は別にあるとの噂も。
そして、次元邪神ヨグ・スォートスを誕生させ、ヨグ・スォートスの助言に従い一族復権の足掛かりとして聖なる次元邪神社が設立された。(誕生経緯の詳細は
昼寝するの謎の夢より)
姉妹ベイビー『かいけつテイル むげんのおたからさくせん』にて登場。テイル達と戦う。