「5個ずつ一気に食えば、たったの二口だぜ!」(バクッ!)
沙都子「ニヤリ…」
「あっちぃぃぃ!?舌がっ、舌がーっ!?」沙都子「ヲーホッホッホッホッ!そのやり方をすると口の中が大火傷になりましてよ!残念ながら○○さんの口はしばらく使い物になりませんわ!」
悟史「むう…1つ1つ食べてて良かったよ…はふはふ…。」
沙都子「に、にーにーは勝負する気が見えませんわね…。」
沙都子「完食でしてよ!」
悟史「むぅ…負けちゃった…。」
魅音「沙都子は『冷やしてから食べる作戦』を知っていたからねぇ。経験の勝利って感じかな!」
「クソ…まだ舌がヒリヒリするぜ…」
魅音「ははは!ドンマイ○○!まあ決勝が終わるまでどこかで休んでおきなよ!」
「ああ…そうさせてもらうよ…。」
―予選A GAMEOVER―
それから、予選に勝ち残った代表4人は決勝で熱い激闘を繰り広げた。
舌の火傷は取れなかったが、みんなの激闘を見ていたら、そんな事はどうでもよくなってしまった。
そして…