そ、そう言われましても流石に無理ですわ…。
事実暴れたのは私達ですし…。


…ッ!
にーにーは!?にーにーはどうしておりますの!?


あ、本当ですわ…。ぐっすり寝ておりますわね…。
よかったぁ…。


それにしても…にーにーの服、ボロボロですわ…。私達…余程暴れたのですわね…。


えっ?私を…庇って…?


………。
もう、にーにーったら無理なんかして…
私は自分の身ぐらい自分で守れましてよ…
…帰ったらにーにーの服を直して差し上げませんと…


○○さん、今日はありがとうございましたわ。
すごい量のかぼちゃでしたけれど…おかげで少しかぼちゃに慣れたかもしれませんわね。
今日の事は…いつかきっと素敵な思い出になりますわ…。


にーにーとねーねーにも、後でしっかりお礼を言いませんとね!





詩音(フフフ…!ちゃーんと寝たふりしながら聞いてますよぉ♪ああ!沙都子可愛い!)

梨花(にぱー☆)

魅音「う~ん…ムニャムニャ…かぼちゃおはぎぃ…zzZ」





‐THE END‐

『2012ハロウィン-6』