圭一「オイ、ちょっと待て。最後おかしかったぞ。」
レナ「そうだよ!何で○○君だけ特別サービスがあるのかな!?かなぁ!?」
圭一「いやそこじゃねーよ!何で富竹さんがいきなり参加してるんだ!?しかも優勝する可能性があるのかよ!?」
魅音「い、いやぁ…ついさっき『どうしても参加したい』ってお願いされて…。ただ予選が終わってたから『サポート的な形で』って事で参加する事になったんだ…。そんでもって○○が初挑戦だから、ちょうど特別サービスになるかなって…。」
詩音「でも優勝する可能性って…。」
魅音「そ、それはあれだ!『富竹アシスト』のデメリットって事で!急だったからこれぐらいしか思い付かなかったんだ…。」
梨花「みぃ…とんでもない地雷の可能性が…。」
富竹「オイオイ!みんなヒドいなあ!心配しなくてもしっかり手加減するさ!」
レナ「それにしても元々のルールもちょっと難しいね…。」
圭一「要は見極めが肝心ってことか。自分の番で仕留めれるように弾数を考えなきゃな。」
魅音「そうそう!誰が何発撃つか、自分は何発撃つか、熊はいつ倒れるか…意外と駆け引きが求められるゲームって事だ!」
圭一「へぇ…なかなかおもしれぇ…。やってやろうじゃねぇか!」
レナ「レナも燃えてきたよ!ルールも分かったし、早く始めよう!」
魅音「よし、じゃあ早速ジャンケンで順番を決めようか!」
―ジャンケンタイム―
魅音「クックック…。1番はおじさんだねぇ…。」
レナ「はう!レナは2番だよ♪だよ♪」
圭一「3番手か…でもまあ悪くねぇ!」
魅音「○○は4番だ!最後にミスっておじさんに勝ちを譲るなんてバカな真似はしないでよ〜?」
魅音「よし…じゃあゲームスタートだッ!」_