魅音「これでいいのかい?じゃあこのケーキで。」

詩音「ハイハーイ♪ …あ、お客様!大変申し訳ありません!1つお伝え忘れていた事がございました~!」

魅音「今度は何だい…」



詩音「カップル席でバレンタイン特製デザートをご注文したお客様は、『特製オーダーを持ってきた店員の言う事を何でも1つ聞く』となっております~★」

魅音「そ、それかなり大事な事じゃないかい!?キャ、キャンセル!オーダーキャンセル!!」

詩音「申し訳ございませ~ん!もうオーダーは作り始めておりますのでキャンセルは出来ませ~ん!」

魅音「な…何て店だ…!!」

詩音「まあまあ、そんな変なお願いはしませんので、ご安心ください★」

魅音「もう嫌な予感しかしない!!」

詩音「ではまたオーダーお持ちしますね~♪」



魅音「ったく…何でこんなことに…。 …で、でもまあここのまま何も食べずに帰るのは○○が勿体無いし、ちょっとだけ食べてから出るとするかな!// は、早く来ないかなー!//」



??「お待たせいたしましたわ!」

『2013バレンタイン-B-1』