沙都子「私、一応店員ですのでポットに新しい水を汲んできますわね。」
魅音「おー…助かるよ…。もう空っぽだもん…。」
沙都子「ハイ、お持ちしましたわ!ついでにコップに注いであげてもよろしいのですけど…そちらのコップでよろしいですの?」
魅音「ん…?あ、ああ…お願いすr…
魅音(…あれ…そう言えばさっきコップ入れ替わってなかったっけ…?てかそれって間接…)
魅音「………っ!!// あ、新しいコップを持ってきて!!//」
沙都子「?? まあ分かりましたわ…。」
その後、俺は魅音に「何でコップを間違えたのか」と問い詰められた。
しかし間違えた記憶のなかった俺は、「コップを間違えた?何の話だ?」と質問を質問で返してしまった。
魅音は何か言おうとしたものの、結局何も言わずに顔を下に向けしばらく喋らなくなった。
俺も沙都子も『訳が分からないよ。』って顔になってしまい、しばらく無言のままデザートを食い続けた。
で時折沙都子が特製スパイスをデザートに突っ込んできた。その度に俺か魅音が叫ぶ。おのれ沙都子。
-そして夕方-