魅音「これでいいのかい?じゃあこのシューアイスで。」
詩音「ハイハーイ♪ …あ、お客様!大変申し訳ありません!1つお伝え忘れていた事がございました~!」
魅音「今度は何だい…」
詩音「カップル席でバレンタイン特製デザートをご注文したお客様は、『特製オーダーを持ってきた店員の言う事を
何でも1つ聞く』となっております~★」
魅音「そ、それかなり大事な事じゃないかい!?キャ、キャンセル!オーダーキャンセル!!」
詩音「申し訳ございませ~ん!もうオーダーは作り始めておりますのでキャンセルは出来ませ~ん!」
魅音「な…何て店だ…!!」
詩音「まあまあ、そんな変なお願いはしませんので、ご安心ください★」
魅音「もう嫌な予感しかしない!!」
詩音「ではまたオーダーお持ちしますね~♪」
魅音「ったく…何でこんなことに…。 …で、でもまあここのまま何も食べずに帰るのは○○が勿体無いし、ちょっとだけ食べてから出るとするかな!// は、早く来ないかなー!//」
??「お待たせしましたです…」