客A「何か子供にご飯あげてる夫婦って感じ!」

魅音「ッ!?!?//」

客B「あ~!たしかにな~!何か見てて微笑ましいよな…あのカップル…。」



魅音「…おしまい!!//」

羽入「あう!?急にどうしたのですか!?」

魅音「と、とにかくもうおしまい!!// 羽入ちゃんはそろそろ仕事に戻りなさい!!//」

羽入「あぅぅ…分かりましたです…。でも魅音…どうして急にそんな顔が真っ赤になったのですか…?」

魅音「~…ッ!!// いいから仕事に戻りなさーい!!//」

羽入「あう~!?わ、分かりましたです~!!」



魅音はその後、やたら周りをチラチラ見ながらデザートを食べていた。
で何故かいつも以上に怒った感じで返事を返す。
そして何故か近くを通る客は微笑ましそうに俺達を見ていた…。

あとこれは後から聞いた話だが、何と羽入用の『チョコレートシューアイス』はちゃんと取っていてくれてたらしい。
でも羽入が俺達からもらった分はしっかり減らされていたとか何とか…。
…さすが詩音、しっかりしている。



-そして夕方-

『2013バレンタイン-D-4』